グループA | レアル | Sモスクワ | Bレバークーゼン | Sリスボン | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
レアル ・マドリッド |
○ 1-0 |
○ 5-3 ○ 3-2 |
○ 4-0 △ 2-2 |
4 | 1 | 0 | 15 | 7 | 13 | |
スパルタク ・モスクワ |
● 0-1 |
○ 2-0 ● 0-1 |
○ 3-1 ○ 3-0 |
3 | 0 | 2 | 8 | 3 | 9 | |
バイヤー ・レバークーゼン |
● 2-3 ● 3-5 |
○ 1-0 ● 0-2 |
○ 3-2 |
2 | 0 | 3 | 9 | 12 | 6 | |
スポルティング ・リスボン |
△ 2-2 ● 0-4 |
● 0-3 ● 1-3 |
● 2-3 |
0 | 1 | 4 | 5 | 15 | 1 |
レアルM | 4−0 | Sリスボン |
グティ 12' サヴィオ 42' モリエンテス 62' 70' |
1次リーグ突破を既に決めているレアルが貫禄の試合運び。まず12分、フィーゴが出したボールをグティが頭で押し込み先制。前半にサヴィオがもう1点決めると、後半から入ったモリエンテスが右足と頭で1点ずつ追加、リスボンに圧勝した。 |
Bレバークーゼン | 1−0 | Sモスクワ |
バラック 52' |
ダウム監督のドラッグ疑惑から、急遽レバークーゼンの指揮を執る事になった現ドイツ代表監督でもあるフェラー。だが、1次グループ突破のためには3点差以上の勝利が必要だ。前半終了間際、ノボトニーから大きく前線にだされたボールにノイヴィルが追いつきシュートを放つが、モスクワのGKフィリモノフの右腕に阻まれてしまった。だが後半開始から7分、レバークーゼンはモスクワのPエリア内で間接FKのチャンスを得る。軽く出されたボールをバラックが直接叩き込んで、レバークーゼンが先制する。この1点がそのまま勝利に結びついたが、それ以上追加点を上げる事ができずに敗退が決定、得失点さで上回るモスクワが2次リーグ進出を決めた。 |
グループB | アーセナル | ラツィオ | Sドネツク | Sプラハ | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
アーセナル | ○ 2-0 △ 1-1 |
○ 3-2 |
○ 4-2 ○ 1-0 |
4 | 1 | 0 | 11 | 5 | 13 | |
ラツィオ | △ 1-1 ● 0-2 |
○ 5-1 ○ 3-0 |
○ 3-0 |
3 | 1 | 1 | 12 | 4 | 10 | |
シャクタール ・ドネツク |
● 2-3 |
● 0-3 ● 1-5 |
○ 2-1 ● 2-3 |
1 | 0 | 4 | 7 | 15 | 3 | |
スパルタ ・プラハ |
● 0-1 ● 2-4 |
● 0-3 |
○ 3-2 ● 1-2 |
1 | 0 | 4 | 6 | 12 | 3 |
ラツィオ | 5−1 | Sドネツク |
Cロペス 48' 68' 90' ファヴァッリ 54' ヴェロン 57' | ヴォロビィ 41' |
ラツィオはCロペスのハットトリックなどで完勝、2次リーグ進出を決めた。 |
アーセナル | 4−2 | Sプラハ |
パーラー 5' ラウレン 8' ディクソン 35' カヌー 51' |
ラバント 40'(Pen) ロシック 90' |
満員のホーム・ハイバリーでアーセナルは開始わずか8分で2点のリードを奪う。35分にもゴール前でディクソンにあっさり決められ勝負あり。終了間際にドリブルでアーセナルゴール前に切り込んだロシックが直接ゴール角に決めたものの、わずかに点差が縮まったに過ぎなかった。 |
グループC | ヴァレンシア | オリンピアコス | リヨン | ヘーレンフェーン | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
ヴァレンシア | ○ 2-1 ● 0-1 |
○ 1-0 ○ 2-1 |
○ 1-0 |
4 | 0 | 1 | 6 | 3 | 12 | |
オリンピアコス | ○ 1-0 ● 1-2 |
○ 2-1 |
○ 2-0 ● 0-1 |
3 | 0 | 2 | 6 | 4 | 9 | |
リヨン | ● 1-2 ● 0-1 |
● 1-2 |
○ 3-1 ○ 2-0 |
2 | 0 | 3 | 7 | 6 | 6 | |
ヘーレンフェーン | ● 0-1 |
○ 1-0 ● 0-2 |
● 0-2 ● 1-3 |
1 | 0 | 4 | 2 | 8 | 3 |
ヘーレンフェーン | 0−2 | リヨン |
マルブランク 68' マルレ 78' |
オリンピアコス | 1−0 | ヴァレンシア |
ジョルジェヴィッチ 65'(Pen) |
4連勝で既に2次リーグ進出を決めているヴァレンシア。メンディエタが出場停止、元オリンピアコスのザホヴィッチが脅迫メールを受け取ったため、大事を取って今回は休み。対するオリンピアコスは1次リーグ突破のためには大事な試合。ホームスタジアムも満員、前半から積極的に攻めてチャンスを作るが、決める事ができない。 後半になっても懸命に攻めるオリンピアコスが、ついに65分、Pエリアでデシャンのファウルを誘いPKを得た。これをジョルジェヴィッチがきっちりと決めて1点先制。その後も選手を入れ替えるなどして必死に戦うオリンピアコスは、残り15分にもなるとボールをまわして1点を守りに入る。ヴァレンシアはほとんど良い形を作れないまま長めのロスタイム6分も経過、1次リーグ初の敗戦となった。オリンピアコスはこの勝ち点3でリヨンに対し有利な条件で、2次リーグ進出をかけて6節に挑む事になった。 |
グループD | Sグラーツ | ガラタサライ | レンジャーズ | モナコ | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
シュトルム ・グラーツ |
○ 3-0 |
○ 2-0 ● 0-5 |
○ 2-0 ● 0-5 |
3 | 0 | 2 | 7 | 10 | 9 | |
ガラタサライ | ● 0-3 |
○ 3-2 △ 0-0 |
○ 3-2 ● 2-4 |
2 | 1 | 2 | 8 | 11 | 7 | |
グラスゴー ・レンジャーズ |
○ 5-0 ● 0-2 |
△ 0-0 ● 2-3 |
○ 1-0 |
2 | 1 | 2 | 10 | 5 | 7 | |
モナコ | ○ 5-0 ● 0-2 |
○ 4-2 ● 2-3 |
● 0-1 |
2 | 0 | 3 | 11 | 8 | 6 |
Sグラーツ | 2−0 | レンジャーズ |
ユラン 20' Prilasnig 90' |
すっかり勢いをなくしてしまったレンジャーズをSグラーツが破り、ついにグループトップに立った。レンジャーズのヌマンはレッドをもらってしまい、最終節は出場できない。 |
モナコ | 4−2 | ガラタサライ |
コントレラス 6' ボンナル 19' シモーネ 22' ノンダ 26' |
ハカン・ウンサル 24' Bulent Korkmaz 63' |
アウェーでモナコに挑んだガラタサライだったが、開始6分で先制されるとあとはモナコペース。前半終了時には4-1と大量リードを奪われる。後半にガラタサライは1点返したが、前半のリードを守ったモナコが勝ち点3を手に入れ2次リーグ進出の望みを残した。 |
グループE | デポルティボ | ユーベ | パナシナイコス | ハンブルガーSV | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
デポルティボ | △ 1-1 △ 0-0 |
○ 1-0 △ 1-1 |
○ 2-1 |
2 | 3 | 0 | 5 | 3 | 9 | |
ユベントス | △ 0-0 △ 1-1 |
○ 2-1 |
● 1-3 △ 4-4 |
1 | 3 | 1 | 8 | 9 | 6 | |
パナシナイコス | △ 1-1 ● 0-1 |
● 1-2 |
△ 0-0 ○ 1-0 |
1 | 2 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
ハンブルガーSV | ● 1-2 |
△ 4-4 ○ 3-1 |
● 0-1 △ 0-0 |
1 | 2 | 2 | 8 | 8 | 5 |
デポルティボ | 1−0 | パナシナイコス |
パンディアニ 82' |
アウェイのパナシナイコスが有利にゲームを進めていたが、GKが負傷退場してから流れが変わる。そして82分のデポルティボの攻撃、左サイドからのクロスにパンディアニが飛び込みヘッドを決めて、これが決勝点。デポルティボは負け無しで2次リーグ進出を決めた。 |
ユベントス | 1−3 | ハンブルガーSV |
コバチェヴィッチ 56' |
プレーガー 24' イェボア 48' パナディッチ 62' |
ホームで勝ち点3を挙げ、リーグ突破を近づけたいユーベ。8分に左サイドでFKのチャンスを得たが、フェッラーラがゴール正面でのヘッドを外してしまう。逆にハンブルガーはその2分後、テフティングの放ったミドルシュートがユーベゴールを襲うものの、ファン・デル・サールのセーブによりポストで弾かれてしまった。ユーベは中盤にジダンが復帰したが、ハンブルガーのかなり厳しいチャージでしばしば動きを止められてしまう。 先制点はハンブルガーのセットプレーから。Pエリアわずか外から蹴り込んだボールは壁に弾かれたものの さらに詰めて、最後にはプレーガーが頭で押し込んだ。その4分後、相手のファールとその後のもつれ合いでジダンがキレて、頭突きの報復行為をしてしまう。一発レッドが飛び出し、執拗にレフリーに文句を言ったダーヴィッツにもイエローカード、試合は荒れ気味に。そしてジダン退場から間も無い33分、今度は危険なタックルでダーヴィッツが2枚目のイエローをもらい、ユーベは9人となってしまう。その後もハンブルガーの厳しいチャージは続き、その度FKを与えてしまうためハンブルガーもペースをつかめずに前半は終了した。
後半、人数が少ないためDFが思いっきり押し上げた形のユーベ。そのDF・トゥドールからケテラーがボールを奪い、最後はイェボアがゴールを決めてハンブルガー2点目。ユベントスは心機一転、3人のメンバーを
入れ替えると、さっそくFKのチャンスから交代したばかりのコバチェヴィッチがゴールを決めて1点返す。 |
グループF | バイエルンM | PSG | ローゼンボリ | ヘルシンボリ | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
バイエルン ・ミュンヘン |
○ 2-0 ● 0-1 |
○ 3-1 |
△ 0-0 ○ 3-1 |
3 | 1 | 1 | 8 | 3 | 10 | |
パリ ・サンジェルマン |
○ 1-0 ● 0-2 |
○ 7-2 ● 1-3 |
○ 4-1 |
3 | 0 | 2 | 13 | 8 | 9 | |
ローゼンボリ | ● 1-3 |
○ 3-1 ● 2-7 |
○ 6-1 ● 0-2 |
2 | 0 | 3 | 12 | 14 | 6 | |
ヘルシンボリ | ● 1-3 △ 0-0 |
● 1-4 |
○ 2-0 ● 1-6 |
1 | 1 | 3 | 5 | 13 | 4 |
パリSG | 7−2 | ローゼンボリ |
デウ 16' クリスチャン 25' アネルカ 35' 90' リュクサン 45' ルロイ 76' ロベルト 87'(Pen) | ジョージ 36' 38' |
わずかに2次リーグ進出の希望を託してローゼンボリが臨んだこのゲームは、空前の得点ラッシュとなった。PSGはアネルカの2得点を始め合計7得点でUCL新記録。ローゼンボリも2点を返し、合計9得点も新記録となった。しかしローゼンボリは敗退が決定、PSGは2次リーグ進出を決めた。 |
バイエルンM | 0−0 | ヘルシンボリ |
同グループのもう一試合は大量得点だったが、このゲームはヘルシンボリのディフェンスにバイエルンが最後までてこずり、スコアレスドローで終了。それでもバイエルンは1次リーグ突破を決めた。 |
グループG | アンデルレヒト | PSV | マンチェ | Dキエフ | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
アンデルレヒト | ○ 1-0 |
○ 2-1 ● 1-5 |
○ 4-2 ● 0-4 |
3 | 0 | 2 | 8 | 12 | 9 | |
PSV | ● 0-1 |
○ 3-1 ● 1-3 |
○ 2-1 ○ 1-0 |
3 | 0 | 2 | 7 | 6 | 9 | |
マンチェスター ・ユナイテッド |
○ 5-1 ● 1-2 |
○ 3-1 ● 1-3 |
△ 0-0 |
2 | 1 | 2 | 10 | 7 | 7 | |
ディナモ ・キエフ |
○ 4-0 ● 2-4 |
● 0-1 ● 1-2 |
△ 0-0 |
1 | 1 | 3 | 7 | 7 | 4 |
ディナモ・キエフ | 0−1 | PSV |
Ooijer 45' |
アンデルレヒト | 2−1 | マンチェスターUTD |
ラジンスキー 15' 34' | アーウィン 38' |
ホームで負け無しのアンデルレヒトがマンチェを迎えての首位決戦。早速その勢いをアンデルレヒトが見せ付ける。15分、オフサイドをかいくぐってラジンスキーが突破、やすやすとゴールを決めると、その20分後には左からのクロスを蹴り込んで追加点を上げる。その後のマンチェの追撃を1点に押さえて、アンデルレヒトがホーム3連勝で首位に並んだ。 |
グループH | ミラン | リーズ | バルサ | ベジクタシュ | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
ACミラン | ● 0-1 |
△ 3-3 ○ 2-0 |
○ 4-1 ○ 2-0 |
3 | 1 | 1 | 11 | 5 | 10 | |
リーズ | ○ 1-0 |
△ 1-1 ● 0-4 |
○ 6-0 △ 0-0 |
2 | 2 | 1 | 8 | 5 | 8 | |
バルセロナ | ● 0-2 △ 3-3 |
○ 4-0 △ 1-1 |
● 0-3 |
1 | 2 | 2 | 8 | 9 | 5 | |
ベジクタシュ | ● 0-2 ● 1-4 |
△ 0-0 ● 0-6 |
○ 3-0 |
1 | 1 | 3 | 4 | 12 | 4 |
リーズ | 1−1 | バルセロナ |
ボウヤー 5' | リバウド 90' |
もう負けられないバルサだが、開始早々ボウヤーにFKを決められてしまう。バルサはそこから猛反撃、リーズも必死に食い下がりバルサはどうしてもゴールを決める事ができない。いよいよバルサのグループ敗退が見え始めたロスタイム、リーズDFの中途半端なクリアーからの攻撃で、最後はポストに当ったボールをリバウドが押し込みぎりぎり同点に追いつき、2次リーグ進出の望みを最終節まで持ち越した。 |
ベジクタシュ | 0−2 | ACミラン |
シェフチェンコ 38' ホセ・マリ 43' |
FKからシェフチェンコが頭で決めた直後、今度はCKからホセ・マリが追加点を上げ、更に勝ち星を伸ばした。 |