レアル・マドリッド (REAL MADRID)
 昨シーズン優勝 スペイン5位 監督:ビセンテ・デル・ボスケ ホーム:サンチャゴ・ベルナベウ

 主な代表選手
セサール・サンチェス(GK)、カシージャス(GK)、イエロ、サルガド、カンポ、セラーデス、グティ、エルゲラ、ラウール、モリエンテス、ムニティス(以上、スペイン代表)、 ルイス・フィーゴ(ポルトガル代表)、 ロベルト・カルロス、サビオ、フラビオ・コンセイソン(ブラジル代表)、マクマナマン(イングランド代表)、ソラーリ(アルゼンチン代表)、ヌジタプ(カメルーン代表)、 サンチス、カランカ(元スペイン代表)、マケレレ(元フランス代表)

 :宿敵・バルサからlルイス・フィーゴを電撃獲得。また、レアル不動のレギュラーでもあったレドンドがACミランへ放出され、問題児アネルカもPSGへ移籍するなど、シーズン前のサッカーシーンを大いに賑わせた。フィーゴ、セラーデス、F・コンセイソン、ムニティスらの加入で前線の破壊力は増したものの、守備力には課題が残る。
 モリエンテスは膝の怪我から復帰(10/15)。
 

 スパルタク・モスクワ ( SPARTAK MOSCOW )
 ロシア1位 監督:ロマンツェフ ホーム:ルズニキ スタジアム

 主な代表選手
フィリモノフ(GK)、クレストフ、ブラトフ、ティトフ、ティホノフ、ユーラン、Ilya Tsymbalar、Alexander Shirko(以上、ロシア代表)、マラカオ、ロブソン(以上、ブラジル人)

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 バイヤー・レバークーゼン (BAYER LEVERKUSEN)
 ドイツ2位 監督:ルディ・フェラー ホーム:ウルリッヒ・ハバーラント

 主な代表選手
ノボトニー、バラック、ラメロウ、リンク、ノビユ(以上、ドイツ代表)、マティセク(GK ポーランド代表)、ロベルト・コバチ、ジブコヴィッチ(以上、クロアチア代表)、ゼ・ロベルト(ブラジル代表)、オジグベ(ナイジェリア代表)、ヘイデュグ(アメリカ代表)、ムサウィ(イラン代表) シュナイダー、キルステン(元ドイツ代表)

 :ドイツリーグ昨シーズン最高の選手ともいえるエメルソンをローマに放出してしまった。今期新加入のオジグベやマルキーニョスに彼の代わりを期待するのは酷だろう。戦力ダウンは必至と見られる。キルステンも怪我で戦線を離脱している。
 ドラッグテストの結果、陽性反応が出たダウム監督が解任された。また、ドイツ代表監督就任も白紙となった(10/22)。後任には現ドイツ代表監督のフェラー。
 

 スポルティング・リスボン ( SPORTING LISBON )
 ポルトガル1位 監督:アウグスト・イナーチョ ホーム:ジョゼ・アルバラーデ

 主な代表選手
ベト(ポルトガル代表)、シュマイケル(GK、デンマーク代表)、アンドレ・クルス(ブラジル代表)

 :守護神シュマイケルを擁し、ポルトの牙城を破って4年ぶりにポルトガルチャンピオンの栄冠を手に入れての参戦。今シーズンに向けてジョアン・ピントをベンフィカから獲得するなど、9人もの補強を行った。
 ピーター・シュマイケルが練習中に膝を負傷、手術を受けた。全治は2ヶ月(10/26)。