デポルティボ・ラコルーニャ (DEPORTIVO)
 スペイン1位 監督:ハビエル・イレルタ ホーム:リアソール

 主な代表選手
モリーナ(GK)、パブロ、マルティン、フラン、ヴィクトル、バレロン(以上、スペイン代表) ジャック・ソンゴ(GK、カメルーン代表)、ジャウミーニャ、サンパイオ(ブラジル代表)、マカーイ(オランダ代表)、ナイベト、バシール(モロッコ代表)、 ヨカノヴィッチ(ユーゴスラビア代表)、カプテビジャ(スペインU23代表)、 マウロ・シルバ(元ブラジル代表)、ドナト、フェルナンド・サンチェス(元スペイン代表)、エルデル(元ポルトガル代表)、ガブリエル・シュレール(元アルゼンチン代表)

 :守備の要であったFコンセイソンがレアルに放出されてしまったが、昨シーズンの国内チャンピオンメンバーはほぼ残留。Fコンセイソンの後釜としてサンパイオをパルメイラスから獲得、前線にはスペイン代表のバレロンや2部で活躍したチャンギなどを補強、層は厚くなっている。
 

 ハンブルガーSV (HAMBURGER SV)
 ドイツ3位 監督:フランク・パーゲルスドルフ ホーム:フォルクスパルク

 主な代表選手
ブット(GK)、ヘルッシュ(以上、ドイツ代表)、ニコ・コヴァチ(クロアチア代表)、テフティング(デンマーク代表)、バルバレズ(ボスニア・ヘルツィゴビナ代表)、ハインツ(チェコ代表)、マハダヴィキア、ハシェミアン(以上、イラン代表)、 、トーマス・ドル、マウル(以上、元ドイツ代表)、カルドーソ(元アルゼンチン代表)、デンビンスキ(元ポーランド代表)、イエボア(元ガーナ代表)

 :昨シーズン健闘したハンブルクは、今期更にケテラー、マウルらを獲得し、中盤に厚みを加えた。この補強によりチームのバランスもUP、更なる飛躍が期待される。
 チームのPKキッカーは、なんとGKのブット。昨シーズンも9得点決めている(チーム得点王タイ)。そのブット、シーズン終了後はレバークーゼンに移籍する予定。
 フランが膝の怪我で6週間戦線離脱(10/22)。
 

 ユベントス (JUVENTUS)
 イタリア2位 監督:アンチェロッティ ホーム:

 主な代表選手
フェラーラ、ペッソット、ユリアーノ、コンテ、バキーニ、タッキナルディ、ザンブロッタ、 F・インザーギ、デル・ピエロ(以上イタリア代表)、ジダン、トレセゲ(フランス代表)、ファン・デルサール(GK)、ダービッツ(オランダ代表)、モンテーロ、オニール(ウルグアイ代表)、トゥドール(クロアチア代表)、コバチェヴィッチ(ユーゴスラビア代表)、フォンセカ(元ウルグアイ代表)

 :中盤にはジダンとダーヴィッツという世界屈指のMFを擁す。加えてウルグアイ代表MFのオニールをカリアリから獲得した。FWもデル・ピエロ、Fインザーギらに加えモナコからトレセゲを補強。主力の放出は無く、戦力は昨シーズンより強化されている。
 1次リーグ第5戦でハンブルグのキーンツに頭で一撃を加えて29分に退場処分を受けたジダンに対し、UEFA主催によるクラブ戦の5試合出場停止処分を決定した(10/27)。
 

 パナシナイコス (PANATHINAIKOS)
 ギリシャ2位 監督:アナスタシアディス ホーム:スピロス・ルイススタジアム

 主な代表選手
ニコポリディス(GK)、リベロプーロス、カラグニス(以上ギリシャ代表)、パウロ・ソウザ(ポルトガル代表)、ヴァルチーチャ(ポーランド代表)、ヘンリクセン(デンマーク代表)、ブラオヴィッチ(クロアチア代表)


 :パウロ・ソウザが加入した。