命を守る部屋さしさの部屋
Chihaya

心臓エイド AEDのページ その2

最近、いろいろなところでAEDを見かけるようになりました。いざという時、あなたは使えますか?。

誰かが倒れたら、まず、どうすれば良いでしょう。電話がそばにあれば、119番。誰か他に助けてくれる人はいないかしら?AEDがあれば、AEDを取りに行きましょう。分からなかったら、とりあえず心臓マッサージ。気持ちを落ち着けて、そして、ベストな道を考えましょう。

AEDって何?

AEDはけいれんして止まりかけの心臓に電気ショックを与えて回復させる医療機器です。

一日100人もの方が心臓突然死によって亡くなっています。

倒れた人が呼吸をしていなかったら、1秒でも早い心臓マッサージとAEDの使用が命を救います。心臓が正常な動きを止めてけいれんしていると、脳へ酸素が送られず、回復が不可能になります。心臓マッサージで血液を送り、AEDで心臓の動きを取り戻させることが必要です。AEDは心臓に電気ショックが必要かどうかという診断を自動的に行い、操作法を音声で指示してくれます。使用は一般市民にも許可されています。

ピクトグラムで見る AED
もし、倒れた人が呼吸をしていなかったら!

基本的に使い方は器械によって違います。

箱に描いてある説明、音声のガイドの指示に従って下さい。

まず、AEDを持って来ます。

スイッチを押して離れる

裸の胸、皮膚の上に直接、パッドをはります。

濡れている場合はふいてから貼ります

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まわりの人が離れているのを確認し、ボタンを押します。

次のショックが必要かどうかは、器械の指示に従います。

それ以外は、呼吸がもどらないかぎり、心臓マッサージを続けます。

AEDの指示でショックが不要であっても、呼吸がもどらないかぎり、救急隊の到着まで絶え間なく心臓マッサージを続けましょう。

助けるのは、あなたです。

この内容をA4にプリントアウトできるページをご用意しました。

7秒で分かるAED! やさしい言葉バージョン

秒で分かるAED! 説明バージョン

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