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2000年度阪上ゼミ「当事者から学ぶ障害者福祉」

オリエンテーション(4月段階のもの)

【目標】
 障害者福祉について当事者から学ぶ体験を、グループ活動で、することです。また、その過程で、障害者福祉の幅広い知識と、インターネットや直接会って話すなど、いろいろな形でのコミュニケーションスキルを体得することです。

【授業研究のゼミ】
 このゼミは、教員二人が共同で担当し、実験的な授業研究を兼ねます。研究の目的は、よりよい大学教育の方法を探求することです。

【心構え】
 一人一人、関心や興味が違うので、その違いを活かし、情報を交換しましょう。また、当事者に会って話を聞くために必要なマナーを知り、一緒に準備しましょう。

【進め方】
 春学期は、教員側の企画に沿って進めます。まず、インターネットでホームページを探し、次に、本や資料で調べます。その内容や感想を、クラス発表やe-mailで、他の人にも伝えていきます。
 その次に、ホームページにe-mailで、アンケートを送ります。夏休みには、小グループで、直接に会いに行き、話を聞きます。
 秋学期は、皆さん自身が企画して進めます。また、秋学期には、適当な機会を見つけて、成果を発表する体験をする予定です。