情報処理II W&Xクラス(出光) 第5週

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1. 第4週の復習

ポイント1:テキスト文書(ファイル)とワープロ文書(ファイル)の違い

 テキスト文書(ファイル)は、文字と改行記号のみで書式情報が一切無い文書の形式。電子メールの本文やメモ帳での形式であり、また、どのワープロでも扱うことができる。

 ワープロ文書(ファイル)はテキスト文書の情報の他に、文字修飾やページの大きさなどの書式情報が備わった文書で、ワープロソフト毎に形式が違う。

ポイント2:ファイルの保存や呼び出し操作

 ファイルには名前が付くということ共に、どの「ドライブ」(フロッピーとは、本体のハードディスクといった記憶装置)の、どの「ディレクトリー」(ドライブ内での区画)に保存する(保存されている)か、ということが重要です。

 あるドライブの一番上のディレクトリーをルートディレクトリーといいます。

例)a:\test.sam (ルート)   a:\josho2\test.sam

  c:\test.sam (ルート)   c:\windows\system\test.sam

*ファイルを保存したり、呼び出したり(開いたり)する画面\には、ドライブ選択のボックスとディレクトリー選択のボックスが別になっているもの(図1)と、一緒になっているもの(図2)があります。

図1 多くのソフトでの例

 

 図2 LaMailの添付書類選択画面

*図2のような場合、「ディレクトリ」選択ボックス内の、[−a−]などが、ドライブを意味します。

2.ファイルマネージャーの操作  『情報処理IIテキスト』 p3〜p 参照

3.電子メールのフォルダー利用 (今週のおまけ) 『情報処理IIテキスト』 p10〜p11 参照

課題1(=宿題5) 配点は10点です。