テキストファイル:文字と改行記号のみのファイル。文字のスタイル(大きさや飾りなど)やページのレイアウト(用紙のサイズや余白など)といった、書式の情報は一切無い。メモ帳や、電子メール(の通常の文章)が扱うファイルの形式。もちろん、機能が上のワープロソフトでは、テキスト形式の読み書きは可能である。よって共通性が高い。ファイル名では、拡張子に、.txt が使われることが多い。
ワープロ(バイナリー)ファイル:テキストファイルが持つ情報の他に、様々な書式情報を持ったファイル。ワープロソフト毎に機能が違うように、ファイル形式もソフト毎に独自ものが使われる。よって共通性は低い。ファイル名の拡張子にも、ソフト毎に独自のものが使われる。
ライト .wri アミプロ .sam MSワード .doc 一太郎ver6 .jaw など。
「ファイル(E)」→「名前を指定して保存」
(ソフトによっては文言が少々違います)
「ファイルの種類」ボックスで、"テキスト"を選択する。
フォント(字体)、サイズ、太字、斜体、下線、色など
『情報処理Iテキスト』p43-45 参照
左寄せ(左揃え)、センタリング(中央揃え・中央寄せ)、右寄せ(右揃え)
*その他、絵や図の挿入、インデント(右端や左端の設定)、ページのレイアウト(紙のサイズ等)、段組、等々、機能は多岐にわたります。
『情報処理IIテキスト』p10参照
*添付機能のある電子メールソフト同士でないと使えません。
ワープロファイルを電子メールに添付して送信します。
1. 以下の、<この下から>と<この上まで>で囲われている文章を、
ワープロ(アミプロ or ライト or ワードパッド)にコピー・張り付けする。
2. 文章が指示している通りに、文字修飾や配置をする。(1行単位です)
3. そのワープロ文書を、適当な名前をつけてフロッピーに保存。
(フロッピーが無ければハードディスクに保存)
4. そのファイルを電子メールに添付して出光宛に送信。
5. 電子メールの題名は、今までの例による。
(情処2W宿題4 名前 or 情処2X宿題4 名前)
-----<この下から>-------
これは右寄せ
これはセンタリング
これは左寄せ
これは"MS明朝" 14ポイント 太字
これは"MSゴシック" 16ポイント 斜体
これは"MS明朝" 18ポイント 下線
This is "Impact" 20 point.
-----<この上まで>-------