子供たちの周りは危険がいっぱい!
気配りのポイント

こども編配りのポイント

子供の周りの危険

実際に会った子供たちの事故です。こういう可能性もある事を頭に入れて、気を配りましょう。

火傷

つかまり立ちの乳児がテーブルクロスを引っ張ってその上にあったラーメンのスープをかぶった。

留守番をしているときの火遊び(子供を置いて出かける時は注意)

ヘアスプレーを散布して遊び、ファンヒーターのスイッチを入れて引火し、熱傷。

窒息

年長の兄/姉に乳児にボールを与えられて、窒息。

乳児がベッドの隙間に落ちて窒息/死亡に至った。

中毒

ジュースの空き缶を灰皿にし、その中の液体を飲んだ。

ジュースの瓶の中に農薬/有機溶剤等を入れ、間違えて飲んだ。

ホウ酸だんごの誤飲。(ホウ酸は毒性が高く、手作りのホウ酸団子一個で、子供の致死量となる。市販のものは誤飲を防ぐよう、プラスチックのケースに入れている)

車の中の芳香剤を食べる。(毒性が高いものもある)

誤飲

カーペットを留めていた画鋲を飲んだ。

体温計、吸い飲みなどガラスをかじって飲んだ。

→マメ知識

ボタン電池を飲み来んで病院に行き、胃カメラや手術で取ると言われたら、「磁石付きカテーテルで取る方法があるのでは?」と言ってみましょう。

外傷

乳児にはげしい「たかいたかい」をして、脳を傷つけ出血させることがある。

みかん箱を踏み台にして、ベランダから転落。

運転中、チャイルドシートから抜け出して、ドアを自分で開け、カーブで道路に転落。

庭で遊んでいて、エアコンの室外機で指ツメ事故。

坂道に駐車中に子供がサイドブレーキを解除。(運転中に大人のやり方を見ていた)

子供は小さなサイズの大人ではありません。いろいろな意味で、特別な配慮が必要です。

.

達人への道<高齢者編>

前のページへ

BBSにかく!もくじとニュースのページ