〜 第2節(Round2) 〜



各グループへのショートカット
グループA   グループB   グループC   グループD
グループE   グループF   グループG   グループH


ゲーム詳細
グループD: アーセナル vs ガラタサライ
グループD: アンデルレヒト vs ドルトムント





グループA 得点 失点 勝点
アトレティコ・マドリード 1 0 1 3 3 3
ユベントス 1 0 1 2 1 3
マルメ 1 0 1 2 2 3
オリンピアコス 1 0 1 3 4 3
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

マルメ 2−0   オリンピアコス   
ローゼンベリ 42, 82

アトレティコ 1−0   ユベントス
トゥラン 75




グループB 得点 失点 勝点
レアル・マドリード 2 0 0 7 2 6
FCバーゼル 1 0 1 2 5 3
リバプール 1 0 1 2 2 3
ルドゴレツ 0 0 2 2 4 0
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

バーゼル 1−0   リバプール  
シュトレラー 52

ルドゴレツ 1−2   レアル・マドリード
マルセリーニョ 6 Cロナウド 24(PK)
ベンゼマ 77




グループC 得点 失点 勝点
モナコ 1 1 0 1 0 4
ゼニト 1 1 0 2 0 4
レバークーゼン 1 0 1 3 2 3
ベンフィカ 0 0 2 1 5 0
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

モナコ 0−0   ゼニト

レバークーゼン 3−1   ベンフィカ
キースリンク 25
ソン・フンミン 34
チャルハノール 64(OK)
サルビオ 62




グループD 得点 失点 勝点
ボルシア・ドルトムント 2 0 0 5 0 6
アーセナル 1 0 1 4 3 3
ガラタサライ 0 1 1 2 5 1
アンデルレヒト 0 1 1 1 4 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

アーセナル 4−1   ガラタサライ
ウェルベック 22、30、52
サンチェス 41
ユルマズ 63(PK)

アンデルレヒト 0−3   ドルトムント
インモービレ 3
ラモス 69、79




グループE 得点 失点 勝点
バイエルン・ミュンヘン 2 0 0 2 0 6
ローマ 1 1 0 6 2 4
マンチェスター・シティー 0 1 1 1 2 1
CSKAモスクワ 0 0 2 1 6 0
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

     CSKA 0−1   バイエルン
ミュラー 22(PK)

マンチェスターC 1−1   ローマ      
アグエロ 4(PK) トッティ 23




グループF 得点 失点 勝点
パリ・サンジェルマン 1 1 0 4 3 4
バルセロナ 1 0 1 3 3 3
アヤックス 0 2 0 2 2 2
アポエル 0 1 1 1 2 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

PSG 3−2   バルセロナ   
ダビド・ルイス 10
ベラッティ 26
マテュイディ 54
メッシ 12
ネイマール 56

アポエル 1−1   アヤックス
マンドゥカ 31(PK) アンデルセン 28




グループG 得点 失点 勝点
チェルシー 1 1 0 2 1 4
シャルケ 0 2 0 2 2 2
マリボル 0 2 0 2 2 2
スポルティング 0 1 1 1 2 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

スポルディング 0−1   チェルシー
マティッチ 34

シャルケ 1−1   マリボル
フンテラール 56 ボハル 37




グループH 得点 失点 勝点
FCポルト 1 1 0 8 2 4
BATEボリソフ 1 0 1 2 7 3
シャフタール・ドネツク 0 2 0 2 2 2
アスレティック・ビルバオ 0 1 1 1 2 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

シャフタール 2−2   ポルト
テイシェイラ 52
アドリアーノ 85
マルティネス 89 (PK)、90+4

BATE 2−1   アスレティック
ポリアコフ 19
カルニツキ 41
アドゥリス 45





〜 ゲーム詳細 〜



グループD

アーセナル 4−1   ガラタサライ
ウェルベック 22、30、52
サンチェス 41
ユルマズ 63(PK)

 立ち上がりの時間帯、ホームのアーセナルは積極的なプレスでペースをつかむ。ガラタサライも受け身になったわけではないが、自陣で耐えるシーンが目立つ。
 先制点は22分、左サイドを縦にボールを運んだサンチェスが中へ切り返してからスルーパス。裏を狙って走り込んだウェルベックが抜け出し、キーパーの真多を抜くシュートを決め、アーセナルがリードする。

 さらに30分、今度はガラタサライDFが頭で競り合ったボールが最終ラインの背後に落ち、先に反応したウェルベックがスピードでちぎってキーパーとの1対1も制し、2点目をゲット。

 35分にはガラタサライCBフェリペ・メロがサンチェスへの両足タックルでイエローを受けると、アウェーのトルコサポーターが発炎筒を何本もピッチに投げ込み試合が中断。
 そして41分、ガラタサライのカウンターを潰したアーセナルは素早く前線にボールを運び、エジルのスルーパスでサンチェスが左サイドから抜け出す。サンチェスはドリブルでDFを一人かわし、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。前半のうちに3点のリードとほぼ試合を決めて、後半へ折り返す。

 後半、選手とフォーメーションを代えて攻めの姿勢をガラタサライがとったことで、ややオープンな展開に。しかしここで結果を出したのはまたしてもホームのアーセナルだった。
 52分、ガラタサライゴール前での斜めの動き出しでチェンバレンからのパスを引き出したウェルベックが、飛び出してきたキーパーに対しチップシュートを決めて、ハットトリックを達成。

 このあとアーセナルは点差もあってゴール前で守るシーンが増える。そして60分、パンデフのスルーパスに反応したユルマズをキーパーが倒してしまい、PKを献上。しかもレッドカードの厳しい判定となる。このPKをユルマズが決めて、ガラタサライが一矢報いた。

 一人分のアドバンテージも得たガラタサライは積極的にシュートを打ちはじめる。80分には右サイドのウミトからのクロスをユルマズが頭で合わせるが、キーパーが横っ飛びでブロックしゴールならず。
 ロスタイム、逆にアーセナルがカウンターからカソルラとキーパーの1対1を演出。飛び込むキーパーに対しチップシュートを放ったが、やや力が弱くゴールに収まる前にクリアされてしまった。
 直後に試合は終了した。




 
 
 
 

グループD

アンデルレヒト 0−3   ドルトムント
インモービレ 3
ラモス 69、79

 2連勝を狙うドルトムントが勝ち点1のアンデルレヒトホームへ乗り込んだ一戦。
 今期マンチェスターUからドルトムントに復帰した香川はトップ下で先発した。

 キックオフ直後からアンデルレヒトゴールへ圧力をかけるドルトムントは4分、中盤でパスを受けた香川が最終ラインの裏を狙うインモービレに対し小さいループパスを通す。このボールをインモービレがゴール正面から左隅にきっちり押し込んで、幸先よく先制する。

 アンデルレヒトもチャンスを作るがオフサイドでものにできず。
 すると10分、センターサークルでボールを受けた香川から左サイドへの素早い展開からドルトムントがゴールへと迫る。受けたシュメルツァーからニアのインモービレを挟み、空いたゴール正面へと入り込んだ香川にボールがつながると、香川は一度右へステップしてから左のグロスクロイツへ絶妙なパスを通す。Pエリア内に入ったグロスクロイツはさらにダイレクトで逆サイドへボールを折り返し、走り込んだオバメヤンは押し込むだけだったが、右足インステップで狙ったシュートを右に外してしまった。
 15分にはドルトムントのクリアミスからアンデルレヒトがキーパーとの1対1の決定的シーンを迎えたが、ヴァイデンフェラーが見事にシュートを弾き返した。
 直後にドルトムントも右サイドでパスをつないでゴール前まで持ち込んだが、オーバメヤンのシュートはキーパーに阻まれた。
 26分、インモービレがキーパーと交錯しながらもボールをゴールに押し込んだが、わずかにオフサイド。

 その後はドルトムントペースながら両チームとも大きなチャンスはないまま時計が進む。後半に入って65分、ドルトムントはグロスクロイツを下げてラモスを投入。すると早速その4分後、右のからのアーリークロスに走り込んだラモスがニアサイドにボールを流し込み、ドルトムントがリードを広げる。

 アンデルレヒトにもビッグチャンス。75分、右サイドからゴール前に放り込まれたボールをDFの背後を取って胸トラップでうまく落とし、左足を振り抜く。だが、ボールは右ポストに当たって得点ならず。
 79分、香川の絶妙なスルーパスでオーバメヤンが左サイドを抜け出しドルトムントにチャンス。オーバメヤンはPエリア内でマイナスのパスを出すと、受けたラモスがトラップでDFをかわして正面からゴール右隅にシュート、試合を決めた。