各グループへのショートカット | |||
グループA | グループB | グループC | グループD |
グループE | グループF | グループG | グループH |
ゲーム詳細 |
グループD: Mシティ vs Rマドリッド グループE: ユベントス vs チェルシー |
グループA | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
ポルト | 4 | 1 | 0 | 9 | 2 | 13 |
パリ・サンジェルマン | 4 | 0 | 1 | 12 | 2 | 12 |
ディナモ・キエフ | 1 | 1 | 3 | 5 | 9 | 4 |
ディナモ・ザグレブ | 0 | 0 | 5 | 0 | 13 | 0 |
ディナモ・キエフ | 0−2 | パリSG |
ラベッシ 45、52 |
ポルト | 3−0 | ディナモ・ザグレブ |
ルイス・ゴンザレス 20 モウチーニョ 67 ヴァレラ 85 |
グループB | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
シャルケ | 3 | 2 | 0 | 9 | 5 | 11 |
アーセナル | 3 | 1 | 1 | 9 | 6 | 10 |
オリンピアコス | 2 | 0 | 3 | 7 | 8 | 6 |
モンペリエ | 0 | 1 | 4 | 5 | 11 | 1 |
シャルケ | 1−0 | オリンピアコス |
フクス 77 |
アーセナル | 2−0 | モンペリエ |
ウィルシャー 49 ポドルスキ 63 |
グループC | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
マラガ | 3 | 2 | 0 | 10 | 3 | 11 |
ミラン | 2 | 2 | 1 | 7 | 5 | 8 |
アンデルレヒト | 1 | 1 | 3 | 2 | 7 | 4 |
ゼニト | 1 | 1 | 3 | 5 | 9 | 4 |
アンデルレヒト | 1−3 | ミラン |
デ・スッター 78 |
エル・シャーラウィ 47 メクセス 71 パト 90+1 |
ゼニト | 2−2 | マラガ |
ダニー 49 ファイズリン 87 |
ブオナノッテ 8 フェルナンデス 9 |
グループD | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
ボルシア・ドルトムント | 3 | 2 | 0 | 10 | 5 | 11 |
レアル・マドリッド | 2 | 2 | 1 | 11 | 8 | 8 |
アヤックス | 1 | 1 | 3 | 7 | 12 | 4 |
マンチェスター・シティー | 0 | 3 | 2 | 7 | 10 | 3 |
マンチェスターC | 1−1 | レアル・マドリッド |
アグエロ 73(PK) | ベンゼマ 10 |
アヤックス | 1−4 | ドルトムント |
ホーセン 87 |
ロイス 8 ゲッツェ 36 レバンドフスキ 41、67 |
グループE | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
シャフタール・ドネツク | 3 | 1 | 1 | 12 | 7 | 10 |
ユベントス | 2 | 3 | 0 | 11 | 4 | 9 |
チェルシー | 2 | 1 | 2 | 10 | 9 | 7 |
ノアシェラン | 0 | 1 | 4 | 3 | 16 | 1 |
ユベントス | 3−0 | チェルシー |
クアリアレッラ 38 ビダル 61 ジョビンコ 90+1 |
ノアシェラン | 2−5 | シャフタール |
ノアストラン 24 ロレンツェン 29 |
アドリアーノ 26、53、81 ウィリアン 44、50 |
グループF | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
バイエルン・ミュンヘン | 3 | 1 | 1 | 11 | 6 | 10 |
バレンシア | 3 | 1 | 1 | 11 | 5 | 10 |
BATE | 2 | 0 | 3 | 8 | 11 | 6 |
リール | 1 | 0 | 4 | 4 | 12 | 3 |
バレンシア | 1−1 | バイエルン |
フェグーリ 77 | ミュラー 82 |
BATE | 0−2 | リール |
シディベ 14 ブリュノー 31 |
グループG | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
バルセロナ | 4 | 0 | 1 | 11 | 5 | 12 |
セルティック | 2 | 1 | 2 | 7 | 7 | 7 |
ベンフィカ | 2 | 1 | 2 | 5 | 6 | 7 |
スパルタク・モスクワ | 1 | 0 | 4 | 6 | 12 | 3 |
ベンフィカ | 2−1 | セルティック |
ジョン 7 ガライ 71 | サマラス 32 |
スパルタク・モスクワ | 0−3 | バルセロナ |
ダニエウ・アウベス 16 メッシ 27、39 |
グループH | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
マンチェスター・ユナイテッド | 4 | 0 | 1 | 9 | 5 | 12 |
ガラタサライ | 2 | 1 | 2 | 5 | 5 | 7 |
クルージュ | 2 | 1 | 2 | 8 | 7 | 7 |
ブラガ | 1 | 0 | 4 | 6 | 11 | 3 |
クルージュ | 3−1 | ブラガ |
ペドロ 7、15、33 | アラン 17 |
ガラタサライ | 1−0 | マンチェスターU |
ブラク 53 |
マンチェスターC | 1−1 | レアル・マドリッド |
アグエロ 73(PK) | ベンゼマ 10 |
決勝トーナメント進出は風前の灯となったシティが、王手をかけているマドリッドを迎える第5節。 シティはバロテッリが故障によりメンバー外。 マドリッドは骨折のマルセロ、故障中のイグアイン、体調不良のエッシェンが不在。モドリッチが先発、エジルがベンチスタート。 試合開始からなかなか流れが落ち着かない中、マドリッドがいきなり先制する。 10分、左SBコエントランの縦パスが、うまい位置をとっていたベンゼマに渡る。左サイドをドリブルで持ち込んでから、ベンゼマは中央に上がってきたCロナウドへマイナス気味にパス。Cロナウドはワントラップからノールックで右サイドのスペースへ絶妙なボールを送り、そこにディ・マリアが走り込む。しかしここはトラップがズレてしまい一旦クリアされてしまうが、再びマドリッドがボールを拾うと右のディ・マリアに展開。ディ・マリアが左足でゴール前にクロスを入れたところに、一番外から飛び出したのはベンゼマ。ノーマークで右足をボールに合わせ、きっちりゴールを奪った。 その後もシティーの変則的な陣形、3バックに加え右MFにマイコンを配した戦術の乱れに乗じて、Cロナウドが左サイドから再三切り込む。 15分にはカウンターでシャビ・アロンソからの縦パスに反応しCロナウドが抜け出すと、寄せるハートの頭上からループシュートで狙ったが、ゴールに入る前に惜しくもクリア。 26分、マドリッドはケディラがゴール正面でボールを受けるとDFの隙間を突いてPエリア内に抜け出したが、ここはハートが飛び出しドリブルをブロック。 シティはたまらず25分過ぎに4バックへと戻し、バランスを取り戻す。前半はこのまま終了。 後半、最初のチャンスはシティー。50分、右サイドからシルバとアグエロが崩しにかかり、シルバからのパスでアグエロがPエリアに飛び込んだが、最初のタッチが大きく、カシージャスにクリアされた。 64分にもマドリッドを押し込むと、右サイドからマイコンがクロス。ファーポスト目掛けて飛んだボールにアグエロが左足で合わせたが、カシージャスが横っ飛びから体でブロックし、ファインセーブ。 67分、マドリッドはCロナウドが中央をドリブルから鋭いミドルシュートを放ったが、キーパーの正面。 72分過ぎ、ジェコからのパスに反応したアグエロが左から走り込むところを、並走するアルベロアが倒したとして、2枚目のイエローとともにシティにPKが与えられる。アグエロ自らこれを決めて、シティが同点に追いついた。 マドリッドは抜けたDFラインにバラーヌを投入、ベンゼマを外して対応する。それでもCロナウドを軸とした鋭い攻撃は健在で、時折反撃を試みるが、主審にファールを見落とされるなどの不運も。 一方のシティはぐっと安定したものの数的優位を活かし切れず、チャンスを作るも得点には至らず。 長い5分のロスタイムも淡々と経過し試合終了。もう一方のゲームの結果から、マドリッドのグループステージ突破と、シティの敗退が決まった。 |
ユベントス | 3−0 | チェルシー |
クアリアレッラ 38 ビダル 61 ジョビンコ 90+1 |
グループ2位チェルシーと3位ユベントスの対決。ツェフ対ブッフォンのキーパー対決も見もの。 ホームのユベントスは3分にいきなりビッグチャンス。左サイドをパス回しで崩してPエリアまで持ち込むと、そこからブチニッチが逆サイドへふわりとしたパスを送る。ここに入り込んだリヒトシュタイナーがゴールの目の前で右足を伸ばして合わせたが、ここはツェフがしっかりと壁を作って跳ね返した。 押し気味のユーベに対しチェルシーは9分に反撃。自陣低い位置でパスを受けたオスカールがドリブル、ユーベの選手3人を次々かわしてPエリア前まで持ち込むと、右のアザールへとつなぐ。Pエリア内に持ち込んだアザールはブッフォンの股下からゴールを狙ったが、ブッフォンは足で弾いてCKへ逃れることに成功した。 15分のユーベの右CK。ニアサイドのブチニッチが落としたボールを後方からマルキージオがダイレクトに狙ったが、ここもツェフがよく反応してクリア。 36分、ユーベのピルロが自陣から中盤へラフな縦パスを入れたところをチェルシーのラミレスが奪い、カウンター。一気に中央をドリブルで持ち込み、左のオスカールへ。オスカールはPエリアに入ったところで切り返しからシュートを狙ったが、DFがなんとか戻ってブロックしゴールを守った。 締まった内容のゲームは、38分に意外にもあっけなく得点が動く。攻め込むユベントスはピルロがミドルシュートを放ったところ、トップの位置にいたクアリラレッラが軽く合わせてコースを変える。逆を取られたツェフはそれでも反応しボールにタッチしたが、枠の外まで押し出すことはできず、ユベントスが先制した。 この直後にもユベントスが攻め込んで、クロスボールをチェルシーがあわやオウンゴールとしてしまうところだった。 返す刀でチェルシーがカウンター。最後は右からのパスをゴール正面に走り込んだマタが足の裏で押し込もうとしたが、ブッフォンががっちりキャッチ。 ユベントスは51分、後方からのスルーパスにクアリアレッラが抜け出しチャンスとなったが、ツェフがしっかりと詰めてシュートを未然に防ぐ。 その10分後、左サイドから崩しにかかったユーベは、ブチニッチから中のアサモアへとボールをつなぐと、アサモアはPエリア内からさらにマイナス気味のパスを中央へ送る。ぽっかり空いたスペースに走り込んだビダルのダイレクトシュートはラミレスの足に当たり、ツェフは1点目同様逆を突かれる形となってゴール。ユベントスがリードを広げた。 そのままゲームは進んで90分になろうかというところ、カウンターとスルーパスで抜け出したジョビンコが、Pエリアを飛び出しクリアに来たツェフの足元からシュートを流し込んで、ユーベが駄目押しの3点目をゲット。チェルシーを完封で倒した。 |