〜 第5節(Round5) 〜


各グループへのショートカット
グループA   グループB   グループC   グループD
グループE   グループF   グループG   グループH

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グループA 得点 失点 勝点
ローマ 3 0 2 10 6 9
チェルシー 2 2 1 7 4 8
ボルドー 2 1 2 5 9 7
クルージュ 1 1 3 4 7 4
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

ボルドー 1−1 チェルシー
ディアッラ 83 アネルカ 60

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クルージュ 1−3 ローマ
コネ 30 ブリーギ 11、64
トッティ 23




グループB 得点 失点 勝点
インテル 2 2 1 7 5 8
パナシナイコス 2 1 2 7 7 7
アノルソシス 1 3 1 8 7 6
ブレーメン 0 4 1 5 8 4
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

インテル 0−1 パナシナイコス
サリエギ 69

アノルソシス 2−2 ブレーメン
ニコラウー 62
サビオ 68
ヂエゴ 72(PK)
ウーゴ・アウメイダ 87




グループC 得点 失点 勝点
バルセロナ 4 1 0 16 5 13
スポルティング 3 0 2 7 8 9
シャフタール 2 0 3 8 5 6
バーゼル 0 1 4 2 15 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

シャフタール 5−0 バーゼル
ジャヂソン 32、65、72
ウィリアン 50
セレゼニョフ 75

スポルティング 2−5 バルセロナ
ヴェローゾ 65
リエヂソン 66
アンリ 14
ピケ 17
メッシ 49
カネイラ 67(OWN)
ボージャン 73(PK)




グループD 得点 失点 勝点
アトレティコ 3 2 0 9 4 11
リヴァプール 3 2 0 8 4 11
マルセイユ 1 0 4 5 7 3
PSV 1 0 4 4 11 3
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

アトレティコ 2−1 PSV
シモン 14
マキシ・ロドリゲス 28
クーフェルマンス 47

リヴァプール 1−0 マルセイユ
ジェラード 23




グループE 得点 失点 勝点
マンチェスターUTD 2 3 0 7 1 9
ビジャレアル 2 3 0 9 5 9
オールボー 1 2 2 7 12 5
セルティック 0 2 3 2 7 2
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

ビジャレアル 0−0 マンチェスターUTD

オールボー 2−1 セルティック
カカ 73
コールドウェル 87(OWN)
ロブソン 53

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グループF 得点 失点 勝点
リヨン 3 2 0 12 7 11
バイエルン 3 2 0 9 2 11
フィオレンティーナ 0 3 2 4 8 3
ステアウア 0 1 4 3 11 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

バイエルン 3−0 ステアウア
クローゼ 57、71
トニ 61

フィオレンティーナ 1−2 リヨン
ジラルディーノ 45 マクン 15
ベンゼマ 27




グループG 得点 失点 勝点
アーセナル 3 2 0 11 3 11
ポルト 3 0 2 7 8 9
ディナモ・キエフ 1 2 2 3 4 5
フェネルバフチェ 0 2 3 4 10 2
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

フェネルバフチェ 1−2 ポルト
カズム・カズム 63 リサンドロ・ロペス 19、28

アーセナル 1−0 ディナモ・キエフ
ベントナー 87




グループH 得点 失点 勝点
ユベントス 3 2 0 7 3 11
レアル・マドリッド 3 0 2 6 5 9
ゼニト 1 2 2 4 4 5
バテボリソフ 0 2 3 3 8 2
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点

ゼニト 0−0 ユベントス

バテボリソフ 0−1 レアル・マドリッド
ラウール 7





〜 Details Of Game 〜



グループA
ボルドー 1−1 チェルシー
ディアッラ 83 アネルカ 60

 混戦のグループA。第1節で4-0とホームゲームでボルドーに快勝したチェルシーが、再びボルドーとアゥエーでの対戦を迎えた。
 ボルドーは第1節、2節と連敗したものの続くクルージュ戦を連勝。今節も勝ち点を奪い、グループリーグ突破の可能性を高めておきたいところ。
 一方、アゥエーのローマ戦を落とし、グループリーグ突破に近付くことができなかったチェルシー。このゲームを取って、決勝ラウンド進出を決めたい。
 ボルドーはほぼベストのメンバー。チェルシーはデコが出場停止で、カルバリョが怪我で、メンバーから外れた。ただ、バラックが怪我から復帰。

 前半は点は動かなかったが、ボルドーがチェルシーにチャンスを与えず、逆に鋭い枠内シュート3本を含む7本のシュートをチェルシーに浴びせ、勢いを見せた内容となった。
 後半も守りの意識が高いボルドーの前に、チェルシーの精彩を欠いた時間が続く。だが、一瞬の隙をついて、チェルシーがチャンスを作り出した。
 60分、左サイドでボールを持ったボルドーDF・ジュリエッティの不用意なパスをランパードが見逃さずにカット。しかもこのカットしたボールは同時に攻撃を意図したFWアネルカに対するスルーパスを兼ねており、反応したアネルカが抜け出してGKと1対1に。アネルカはシュートフェイント2つでGKを完全に倒すと、ボールをゴールに流し込み、チェルシーが最初のシュートで得点をあげた。
 このあと、後半の失点がプレミアで0、UCLでわずかに1というチェルシーの鉄壁の守りを前に、ゲームは膠着した展開になる。むしろ、チェルシーのランパードがシュートを含め良い動きを見せるようになり、アウェーのチェルシーが押し気味にゲームを進める。
 しかし83分、今度は逆にボルドーが少ないチャンスをものにする。左CKを得たボルドー。ニアサイドを狙ったボールにディアッラが反応、フリーで走りこんで頭であわせたボールは、鋭く左ポストに当たってゴールイン。GKツェフも1歩も動けないゴールで、ボルドーが同点に追いついた。
 86分、チェルシーはランパードが足を上げたスライディングでこの日2枚目のイエローを受け、退場となってしまう。ロスタイムも含めて5分ほどの時間をチェルシーは引き気味にボルドーの攻撃に耐え、結局1対1の引き分けでゲームを終えた。

 もう一方のカードでローマがクルージュを下したため、決勝トーナメント進出の2枠を最終節で、ローマ、チェルシー、ボルドーの3チームが競うこととなった。




グループE
オールボー 2−1 セルティック
カカ 73
コールドウェル 87(OWN)
ロブソン 53

 両チームともわずかながらにグループリーグ突破の可能性をかけた一戦。
 セルティックはしかし、UCLのアゥエー戦を19戦1分け18敗と、勝った試しがない。俊輔はスタメン、水野はベンチ外。セルティックは鬼門克服も賭けて、最初からホームゲームのように攻撃の姿勢を示す。

 6分、左に開いた俊輔からトップのサマランにクロスが送られたが、サマランは1歩届かず。
 9分、今度は真ん中マクドナルドから右に開いていた俊輔にスルーが通る。Pエリアに持ち込んだ俊輔は飛び出したGKの上を狙うが、ループは浮きすぎてしまい、クロスバーを超えてチャンスを逃した。
 セルティックのシュートは、前半はこれだけ。オールボーもセットプレーなどで反撃するが、ゴールは生まれず勝負は後半へ。

 53分、オールボーの攻撃をしのいだセルティックが反撃。左からウィルソンがオールボーのゴール前に放り込んだボールを、ロブソンがヘディングシュート。ボールはゴール右に飛び込んで、セルティックが先制に成功した。
 先制後もセルティックは守りに入ることなく、64分にはオールボー陣内でボールを回して隙を伺うと、コールドウェルがドリブルで強引にPエリアに突入。右寄りのやや角度のないところからゴールを狙ったが、ボールはGKの正面。72分には俊輔もミドルを放ち、右に外れたもののゴールを脅かした。
 しかし、次のゴールはオールボーに生まれた。73分、ピッチの真ん中からフリーのカカが放ったミドルシュートが、セルティックのマクマナスに当たってドライブがかかり、ゴールに突き刺さった。これで試合は振り出しに。
 勝ち越し点がどうしても欲しい両チームは、中盤を省略して攻め合う展開に。残り5分を切るころになると、明らかに両チームとも運動量が落ちだした。
 そして、意外な形で決勝点が決まる。
 87分、右からオールボーがセルティックゴールに迫り、ゴール前にグラウンダーのボールを折り返す。ここはDFローフェンスがクリアしたが、このボールがコールドウェルに当たってしまい、跳ね返ったボールがそのままセルティックゴールに転がり込んでしまった。
 その後もセルティックは闘志を見せ、ロスタイムにもゴール前でチャンスを作ったがシュートに至らず。最後はGKまでもが前線に上がるパワープレーまでも繰り出したが、タイムアップ。
 結果的にはグループEのもう一試合がスコアレスドローだったため、オールボーもグループリーグ敗退となってしまったが、UCL初勝利とともにグループ3位を確定、UEFAカップ出場権を得た。
 セルティックは最下位確定。またもやアウェーでの勝利はならなかった。