〜 第4節(Round4) 〜


各グループへのショートカット
グループA   グループB   グループC   グループD
グループE   グループF   グループG   グループH

グループA ユーベ バイエルン Cブルージュ ラピド 得点 失点 勝点
ユベントス   ○ 2-1
● 1-2
 
○ 2-1
○ 3-0
 
3 0 1 8 4 9
バイエルン・
  ミュンヘン
○ 2-1
● 1-2
  ○ 1-0
 
 
○ 1-0
3 0 1 5 3 9
クラブ・
 ブルージュ
● 1-2
 
 
● 0-1
  ○ 3-2
○ 1-0
2 0 2 5 5 6
ラピド・
 ウィーン
 
● 0-3
● 0-1
 
● 0-1
● 2-3
  0 0 4 2 8 0
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


ユベントス  2−1  バイエルン
トレセゲ 62' 85' ダイスラー 66'

 上位同士の対決は、舞台をイタリアのデッレ・アルピに移しての対決。ユーベには前節不在だったヴィエラが戻ってきた。開始3分、アウェーのバイエルンにチャンス。左サイドでFKのチャンスを得ると、ダイスラーが放り込んだボールをピサロがバックヘッド。ボールは枠を捉えていたが、GKアッビアーティがティップで逃れた。5分にはユーベの最初のチャンス。カウンターから、最後はトレセゲが勢いに乗ったまま豪快なシュートを放つ。しかし、GKカーンがパンチングでクリアした。前半はそのあとチャンスらしいチャンスもなく、後半へ。

 ユーベはキャプテンのデル・ピエロを下げてベンチスタートのネドヴェドを投入。これでユーベの攻撃が活性化される。再三バイエルンゴール前に攻め込むと、62分、イブラヒモヴィッチからパスを受けたネドヴェドがPエリア内で倒されると、こぼれたボールを躊躇せずトレセゲが押し込み、ついに均衡が崩れた。
 だがすぐにバイエルンが反撃。58分に投入されたカモラネージの不用意なチャージでゼ・ロベルトが倒され、左サイドやや後方でFKのチャンスを得る。この位置からのFKはこの日3度目となるダイスラー。今度は早いボールを蹴りこむと、誰も触れることなくそのままゴールに飛び込み、バイエルンが同点に追いついた。
 76分にカペッロ監督は3枚目のカードとして、先ほど入れたカモラネージを下げてムトゥを投入、攻撃的に臨む。そして85分、Pエリア内でヴィエラからのループパスをトレセゲが胸トラップ、そのまま身体を思いっきりひねって放ったシュートが見事ゴールに飛び込み、ユーベが勝ち越した。
 試合終了直前、イブラヒモヴィッチがこの日2枚目のイエローを受けてしまい退場。しかしスコアは動かず、ユーベが前節の雪辱を果たした。


Cブルージュ  3−2  ラピド
ポルティージョ 9'
バラバン 25'
ヴェルハイエン 63'
キンツル 1'
ホフマン 81'




グループB アーセナル アヤックス トゥーン スパルタ 得点 失点 勝点
アーセナル    
○ 2-1
○ 2-1
 
○ 3-0
○ 2-0
4 0 0 9 2 12
アヤックス ● 1-2
 
  ○ 2-0
○ 4-2
 
△ 1-1
2 1 1 8 5 7
FCトゥーン  
● 1-2
● 2-4
● 0-2
  ○ 1-0
 
1 0 3 4 8 3
スパルタ・
  プラハ
● 0-2
● 0-3
△ 1-1
 
 
● 0-1
  0 1 3 1 7 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


アーセナル  3−0  スパルタ
アンリ 23'
ファン・ペルシ 82' 86'

 強めの雨の中でのゲーム。3連勝中のホーム・アーセナルが圧倒的にボールを支配する展開となる。まず14分、アンリから右のピレスにパスが通り、さらにピレスがゴール前へマイナス気味に折り返したところにベルカンプがシュート。左のインサイドで合わせたボールは、だがクロスバーに弾き返されてしまった。その直後には自陣からのロングパスにベルカンプが反応、抜け出しかけたが、GKブラゼクがすばやく詰めてシュートを防いだ。
 23分、アーセナルはプラハ陣内でパスをつなぎ、最後はアンリがミドルシュート。これがゴール右にきれいに決まり、アーセナルに先制点が入った。
 26分、プラハは右のショートコーナーから最後はハシェックが強烈なミドルを放ったが、GKアルムニアががっちりブロックしゴールを守った。33分には再びアーセナルのチャンス。自陣でボールを拾ったベルカンプが一気にドリブルで持ち込み、右のレジェスへパス。レジェスは左足で巻くようにしてゴール左隅へシュートを放つ。しかし、GKブラゼクがここでも攻守、ボールに飛びついてコーナーに逃れた。

 後半に入って53分、アーセナルはアンリが倒され、やや左寄りの距離25mほどのところでFKを得る。これをアンリ自らニアサイドを狙ってボールを蹴りこんだが、GKブラゼクがきっちり反応、ゴールを阻止した。
 アンリは66分にファン・ペルシと交代。そのファン・ペルシはキレのあるプレーを披露。82分には、レジェスのインターセプトからベルカンプを経由しファン・ペルシにボールが渡ると、ゴール前で時間がかかり3人のDFに囲まれたものの、うまくコースを作ってシュートをゴール左に叩き込み、追加点を挙げた。
 その直後、スパルタに決定的チャンス。左CKからのボールをペトラーシュが頭で合わせたが、強烈なシュートは惜しくもクロスバーだった。その3分後、アーセナルは右サイドをベルカンプとのワンツーでエブエが抜け出すと、マイナス気味に折り返したボールはフリーのファン・ペルシの元へ。難なくシュートを決めて、ファン・ペルシこの日2点目を奪った。
 アーセナルはその後も危なげなく試合を運び、4連勝でグループリーグ突破を決めた。


FCトゥーン  2−4  アヤックス
ルストリネッリ 56'
ピメンタ 74'
スナイデル 27'
アナスタシウ 63'
デヨング 90'+1'
ブハリ 90'+3'

 



グループC バルセロナ ウディネーゼ ブレーメン パナシナイコス 得点 失点 勝点
バルセロナ   ○ 4-1
 
 
○ 2-0
○ 5-0
△ 0-0
3 1 0 11 1 10
ウディネーゼ  
● 1-4
  △ 1-1
● 3-4
○ 3-0
 
1 1 2 8 9 4
ブレーメン ● 0-2
 
○ 4-3
△ 1-1
   
● 1-2
1 1 2 6 8 4
パナシナイコス △ 0-0
● 0-5
 
● 0-3
○ 2-1
 
  1 1 2 2 9 4
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


ブレーメン  4−3  ウディネーゼ
クローゼ 15'
バウマン 24'
ミクー 51' 67'
ディ・ナターレ 54' 57'
シュルツ 60'(OWN)

 守りの姿勢のウディネーゼに対し、ホームのブレーメンペースで序盤は進行。前半の15分には、右に開いたFWバルデスからのセンタリングをクローゼが頭で押し込み、先制点を奪う。
 前半23分にはフリンクスが右サイドを突破。折り返しのパスはDFがクリアしたが、そのボールをPエリアわずか外でバウマンがダイレクトシュート。だが、これはGKがキャッチ。その1分後、今度は左サイドをクローゼがドリブル突破、ゴール前に持ち込んで混戦となったところにバウマンがゴールに押し込み、ブレーメンに追加点が入る。
 ウディネーゼは30分に早くも動き、前節得点を挙げたFWディ・ナターレを投入。31分のブレーメン、右サイドからフリンクスのクロスをニアサイドのミクーがダイレクトシュート。ゴールを背にした状態で放つ、難しく見事なシュートだったが、惜しくもクロスバーに嫌われてしまった。
 ようやくウディネーゼは37分にチャンス。中盤ゼノーニからのスルーパスにヤクインタが反応、Pエリアにまで入り込みシュートを放つが、不幸にも右ポストに弾かれてしまった。

 後半に入ってわずか6分、ブレーメンは右サイドを破ったバルデスからのクロスを、ゴール前のミクーが頭で合わせ、ブレーメンが3-0とリードを広げる。
 しかし、ここからウディネーゼが脅威の反撃を見せる。54分に得た右サイドのFK、意表をついてゴールからはなれた位置にいたディ・ナターレにボールが送られる。ディ・ナターレのシュートにGKラインケは反応したものの、脇の下からこぼしてしまい、失点。
 その3分後、粘っこい攻撃からディ・ミケーレが左のディ・ナターレへパスを通すと、飛び出してきたGKを外すようにボールをゴールへ流し込み、2点目。さらに3分後、左に開いたディ・ナターレがゴール前にセンタリングを送ると、GKラインケは飛び出したものの触ることができず。ボールはラインケの裏をカバーしていたシュルツに当たり、オウンゴール。なんとウディネーゼが3点差を6分間で振り出しに戻してしまった。
 この間もブレーメンは攻撃的なプレースタイルを変えなかった。そして67分に右サイドコーナーアークそばでFKを得ると、低く早いボールにミクーが右のインサイドでシュートを決め、またもやブレーメンが勝ち越した。
 70分にはバルデスがループシュートで5点目を奪ったかに見えたが、これはオフサイド。しかしこの直後、ウディネーゼのピンツィが辛目の判定で2枚目のイエローを受けてしまい、数的に不利となってしまった。
 88分にブレーメンのカウンター。左を深くえぐったフリングスからのクロスを途中出場のFWフントがヘディングシュート。ボールはGKを超えてゴールに向かったが、きっちりカバーに入ったディ・ナターレがクリア、点差を広げさせない。しかし、同点に追いつくことはかなわず、激しい点の取り合いとなったゲームは終了した。この結果、グループCの2位争いは混沌を増すこととなった。  


バルセロナ  5−0  パナシナイコス
ファン・ボメル 1'
エトー 14' 40' 65'
メッシ 34'


 ホームのバルサは開始早々、パナシナイコスに強烈な一発をお見舞いする。わずか39秒、中盤のパス回しからイエニスタがパナシナイコスのDFライン裏にパスを送る。これにファン・ボメルが反応して抜け出すと、飛び出してきたGKを冷静に見極めインステップでループシュート。あっさりとバルサが先制した。
 さらにバルサのチャンスは続く。4分、イエニスタとのワンツーからメッシが抜け出してシュート、GKが弾いたところをイエニスタが詰めたが、ここはディフェンスにクリアされた。5分には相手のパスミスを奪ってエトーがPエリアまで持ち込みシュート。12分には右のFKからエヂミウソンやメッシが押し込もうとする。しかしいずれもディフェンスに跳ね返された。
 14分、パナシナイコス陣内でプレッシャーなくパスをまわすと、イエニスタがゴール正面のエトーへクロス。エトーはオフサイドラインを抜け出すとヘディングでゴールを決め、2点目を挙げた。
 34分にはパナシナイコス守備陣がクリアにもたついたところをメッシが奪い、GKをもかわして自身UCL初ゴール。
 さらに40分、中盤でボールを奪ったファン・ボメルから右のメッシにパスが通ると、メッシはドリブルで持ち込んでから中央のロナウジーニョへパス。ロナウジーニョはシュートと見せかけてノールックで左のエトーにボールを渡すと、エトーがきっちり左隅にシュートを叩き込み、前半だけで4点のリードを奪ってしまった。

 後半になると、ペースはつかみつつもチャンスを作れなくなったバルサ。50分にはパナシナイコスに左サイドを深々と突破されると、折り返されたボールをGKバルデスがハンブル。FWパパドプーロスが押し込もうとしたが、プジョルが足を伸ばしてこれをクリアした。
 そして65分、エトーが左からゴール右サイドに狙い済ましたループシュートを決め、ハットトリック。そしてゲームは5-0という大差がついた。72分、ゴール正面やや左、Pエリアのわずか外で、バルサFKのチャンス。同じような位置でこの日2度目となるロナウジーニョのシュートは、GKが横っ飛びのワンハンドでクリアした。74分、左サイドのエトーが抜け出しそのままシュートを狙うが、GKに止められ4点目ならず。ロスタイム直前には左に開いたロナウジーニョが、得意の止まった状態からゴール前に走りこんできたエスケーロへちょこんとパス。エスケーロはGKより先に触ったが、シュートは止められてしまった。
 だが、ゲームはバルサの快勝で終了。バルサのベスト16進出も確定した。



グループD ビジャレアル リール マンチェ ベンフィカ 得点 失点 勝点
ビジャレアル    
△ 0-0
△ 0-0
 
△ 1-1
○ 1-0
1 3 0 2 1 6
リール △ 0-0
 
  ○ 1-0
△ 0-0
 
● 0-1
1 2 1 1 1 5
マンチェスター・
 ユナイテッド
 
△ 0-0
△ 0-0
● 0-1
  ○ 2-1
 
1 2 1 2 2 5
ベンフィカ ● 0-1
△ 1-1
○ 1-0
 
 
● 1-2
  1 1 2 3 4 4
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


ベンフィカ  0−1  ビジャレアル
マルコス・セナ 81'

 


リール  1−0  マンチェスターUTD
アチモヴィッチ 38'




グループE PSV ACミラン シャルケ フェネルバフチェ 得点 失点 勝点
PSV   ○ 1-0
△ 0-0
○ 1-0
 
 
● 0-3
2 1 1 2 3 7
ACミラン △ 0-0
● 0-1
   
△ 2-2
○ 3-1
 
1 2 1 5 4 5
シャルケ04  
● 0-1
△ 2-2
 
  ○ 2-0
△ 3-3
1 2 1 7 6 5
フェネルバフチェ ○ 3-0
 
 
● 1-3
△ 3-3
● 0-2
  1 1 2 7 8 4
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


PSV  1−0  ACミラン
ファルファン 12'



シャルケ  2−0  フェネルバフチェ
クラニィ 32'
サンド 90'+1'




グループF リヨン レアル ローゼンボリ オリンピアコス 得点 失点 勝点
リヨン   ○ 3-0
 
 
○ 1-0
○ 2-1
○ 4-1
4 0 0 10 2 12
レアル・
 マドリッド
 
● 0-3
  ○ 4-1
○ 2-0
○ 2-1
 
3 0 1 8 5 9
ローゼンボリ ● 0-1
 
● 0-2
● 1-4
  ○ 3-1
 
1 0 3 4 8 3
オリンピアコス ● 1-4
● 1-2
 
● 1-2
 
● 1-3
  0 0 4 4 11 0
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


オリンピアコス  1−4  リヨン
ババンギダ 3' ジュニーニョ 41'
カリュウ 44' 57'
ディアッラ 55'

 3連敗のオリンピアコスと3連勝のリヨンの対戦。開始3分、オリンピアコスは中盤からのスルーがババンギダに渡ると、ババンギダは落ち着いてゴールにボールを叩き込み、ホームチームがまず先制する。
 対するリヨンは23分、クリスのループパスでマルダが抜け出しシュートまで持ち込むが、GKがブロック。  41分、リヨンはゴール正面やや右、25m強の距離でセットプレーのチャンス。キッカーはもちろんジュニーニョ。右足からゴール右に向けて放り込まれたボールは、外から巻きつつ直前でバウンドするという、恐ろしくコントロールされたキックでリヨンが同点に追いついた。さらにその3分後、ゴール前でカリュウがボールを拾うとディフェンスをかわし、シュートをゴール右に突き刺す。あっという間の2得点で、リヨンが逆転して後半へ折り返した。

 後半早々、リヨンはカリュウが右サイドを深々とえぐってゴール前へパス。だが、タイミングが合わずにゴブが空振り、チャンスを逃す。54分、リヨンゴール前でジョルジェヴィッチからのパスを受けたババンギダが、うまくDFカサーパの股を抜いてシュートを放ったがゴール右に外してしまった。
 55分のリヨン、ディアッラからのスルーを受けたカリュウが抜け出しシュート、GKが弾いて止めたボールを寄せていたディアッラが難なく押し込み、リヨンに追加点が入った。その2分後には、左サイドで得たFKをジュニーニョが普通にゴール前に蹴りこむと、カリュウが頭でこれを沈め、リヨンが 4-1 と試合を決めた。
 リヨンは4連勝、勝ち点12で決勝トーナメント進出を決めた。一方のオリンピアコスは勝ち点0でグループリーグ敗退となった。


ローゼンボリ  0−2  レアル
ドルシン 26'(OWN)
グティ 41'





グループG リヴァプール チェルシー ベティス アンデルレヒト 得点 失点 勝点
リヴァプール   △ 0-0
 
 
○ 2-1
○ 3-0
○ 1-0
3 1 0 6 1 10
チェルシー  
△ 0-0
  ○ 4-0
● 0-1
○ 1-0
 
2 1 1 5 1 7
ベティス ● 1-2
 
○ 1-0
● 0-4
   
○ 1-0
2 0 2 3 6 6
アンデルレヒト ● 0-1
● 0-3
 
● 0-1
● 0-1
 
  0 0 4 0 6 0
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


ベティス  1−0  チェルシー
ダニ 28'



リヴァプール  3−0  アンデルレヒト
モリエンテス 34'
ルイス・ガルシア 61'
89' シセ

 ゲームはリヴァプールのワンサイドゲームとなった。
 22分、右サイドを抜けたジェラードからの折り返しを、ニアサイドでクラウチが合わせたもののゴール右外。32分にも右サイドでボールを受けたフィナンからゴール前にボールが放り込まれ、モリエンテスがうまく足で併せたが、GKにブロックされた。その2分後、今度は中央ジェラードからのパスを右に開いて受けたモリエンテスが、そのままシュート。これが見事ゴール左のポスト内側を叩き、リヴァプールに1点が入った。

 だが、FWで先発しているクラウチがフィットせず、ボールはキープするもののなかなかチャンスを作れないリヴァプール。ようやく追加点が入ったのは後半61分、右サイドのフィナンから入ったセンタリングを、ゴールから15mほどの距離から頭で狙うと、ボールはゴール左に飛び込んだ。
 アンデルレヒトは75分、5分前に投入したばかりのイレストロヴィッチがリヴァプールのシソコに人種差別的発言をしたとして、一発退場となってしまう。もはやなす術もなし、試合終了前にはシセがダメ押しの1点を奪い、リヴァプールが危なげなく勝利。これで決勝トーナメント進出をほぼ手中にした。



グループH インテル レンジャーズ アルトメディア ポルト 得点 失点 勝点
インテル   ○ 1-0
 
 
○ 1-0
○ 2-1
● 0-2
3 0 1 4 3 9
レンジャーズ  
● 0-1
  △ 0-0
△ 2-2
○ 3-2
 
1 2 1 5 5 5
アルトメディア ● 0-1
 
△ 2-2
△ 0-0
   
○ 3-2
1 2 1 5 5 5
ポルト ○ 2-0
● 1-2
 
● 2-3
● 2-3
 
  1 0 3 7 8 3
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


インテル  2−1  ポルト
フリオ・クルス 75'(PK) 82' アルメイダ 16'



アルトメディア  2−2  レンジャーズ
ボルベーリ 8'
コザック 59'
プルソ 3'
トンプソン 44'