チェルシー (CHELSEA FC)
 イングランド2位 監督:モウリーニョ ホーム:スタンフォード・ブリッジ

GK
1ツェホチェコ代表、レンヌから加入
23クディチーニイタリア
40ピッジリーイングランド
DF
2ジョンソンイングランドU-21代表、ウェストハムから加入
6リカルド・カルバリョポルトガル代表、ポルトから加入
13ガラスフランス代表
18ブリッジイングランド代表
20パウロ・フェレイラポルトガル代表、ポルトから加入
26テリーイングランド代表
29フートドイツ代表
MF
4マケレレフランス代表
5スメルティンロシア代表、ポーツマスから加入
8ランパードイングランド代表
10ジョー・コールイングランド代表
11ダフアイルランド代表
14ジェレミカメルーン代表
16ロッベンオランダ代表、PSVから加入
19パーカーイングランド代表
30チアゴポルトガル代表、ベンフィカから加入
 イリ・ヤロシク  チェコ代表、CSKAモスクワから1/6に加入
FW
9ケズマンセルヴィア・モンテネグロ代表、PSVから加入
15ドログバコートジボワール代表、マルセイユから加入
22グジョンセンアイスランド代表
24フォーセルフィンランド代表、バーミンガムから復帰


:昨シーズンUCLを獲ったポルトを指揮していたモウリーニョを招聘、さらに今年も多くの補強を行い、また、ヴェロンやデサイー、プティ、クレスポらは放出した。豊富なタレントと分厚い選手層を武器に、優勝を狙う。

 ムトゥが9月にコカインの陽性反応を示し、10/29に解雇された。(11/4)
 ババヤロをニューカッスルに放出。ババヤロは今期1度もUCLには出場していない。(12/31)

 バーミンガムでのレンタル期間満了を待たず、ケガで離脱中のフィンランド代表FWミカエル・フォーセル(23歳)が復帰。軟骨の手術を受けた9月以来、試合から遠ざかっており、復帰は4月ごろの見込み。
 同じグループGでアブラモヴィッチがオーナーのCSKAモスクワからヤロシクを獲得。移籍金は11億と見られている。UCLには参加できない。(1/6)
 1/30のFAカップでDFロベルト・フートがひざの靭帯を負傷し、最大で2カ月間戦列を離脱することに。(2/2)
 ロッベンが2/2の国内リーグ戦でタックルを受けて左足を負傷、検査の結果2箇所を骨折していた。復帰まで6〜8週間の見込み。(2/8)
 ドログバは太ももの故障で1/30のゲーム以降、戦線を離脱しているが、決勝トーナメント1回戦には間に合わない見込み。(2/17)
 ブリッジが2/20のFAカップで左足を骨折、今季絶望。(2/22)
 骨折から復帰したばかりのロッベンが、3/28のW杯予選で左足首靭帯を負傷。4/6の準々決勝は出場できない。(3/28)
 フェレイラが3/30のポルトガル代表のW杯予選で右足の第5中足骨を骨折、4/2に手術を行うが準々決勝は絶望。(4/1)
 モウリーニョ監督はUEFAよりUCL2試合のベンチ入り禁止を科され、準々決勝のバイエルン戦の指揮を取れないことに。これはモウリーニョが2/23の決勝トーナメント1回戦、対バルセロナ戦で、ハーフタイムにフリスク主審とライカールト監督が話していたと述べ、その影響で脅迫を受けたフリスク主審は引退を表明した件に対するもの。同時に、モリーニョは2万スイスフラン(約180万円)、チェルシーは7万5,000スイスフラン(約670万円)の罰金も科せられた。(4/1)
 


 FCポルト (FC PORTO)
 昨年UCL優勝 ポルトガル1位 監督:ペドロ・コウセイロ ホーム:ドラゴン

GK
1ブルーノ・ヴァレポルトガルU-23代表
13ヌーノポルトガル
99ヴィクトール・バイア元ポルトガル代表
DF
2ジョルジュ・コスタ元ポルトガル代表
3ペドロ・エマヌエルアンゴラ
5リカルド・コスタポルトガルU-23
7ペペブラジル
8ヌーノ・ヴァレンテポルトガル代表
14アレイアスポルトガル、ベイラマールから加入
15レアンドロ・シウバブラジル、クルゼイロから1月に合流
22セイタリディスギリシャ代表、パナシナイコスから加入
MF
4ウーゴ・レアル元ポルトガル代表
6コスティーニャポルトガル代表
16ヂエゴブラジル代表、サントスから加入
17ボシングワポルトガルU-23代表
18マニシェポルトガル代表
28レオ・リマブラジル、1月に獲得
33ラウール・メイレレスポルトガルU-23代表
FW
9ルイス・ファビアーノブラジル代表、サンパウロから加入
10リカルド・カレスマポルトガル代表、バルセロナから加入
11デルレイブラジル
12セザール・ペイショトポルトガル
21マシエルブラジル
23クラウディオ・メジョラーロブラジル、1月に獲得
29ウーゴ・アルメイダポルトガルU-23代表
41エルデル・ポスティガポルトガル代表
77マッカーシー南アフリカ共和国

:昨シーズンUCLを勝ち抜いたメンバーから、デコやPフェレイラ、Rカルバーリョらがチームを去った。しかしブラジル代表のヂエゴとLファビアーノ、ポルトガル代表のカレスマらを獲得し、戦力を維持している。

 MFコスティーニャは10/27の国内のゲームで頭を負傷し、2週間の離脱。(10/29)
 クルゼイロからブラジル人DF、レアンドロを獲得。1月からプレーする予定。(11/18)
 9/4のW杯予選で左膝靭帯を痛めたヌーノ・ヴァレンテは引き続き離脱中であり復帰時期未定だが、手術は不要との判断。(11/19)

 カルロス・アルベルトがコリンチャンスへ移籍することに。移籍金は約8億。(1/8)
 ブラジル人MFレオ・リマ、本名レオナルド・リマ・ダ・シウバ(22)をCSマリティモから獲得。(1/11)
 グレミオ・デ・ポルト・アレグレからブラジル人FWクラウディオ・メジョラーロ(23歳)を獲得することに。(1/17)
 トヨタカップを取りUCLも決勝トーナメント進出を決めているが、国内リーグの不振を受けてビクトル・フェルナンデス監督を解任。後任にペドロ・コウセイロ氏を招聘。今期3人目の監督。(2/1)



 CSKAモスクワ (CSKA MOSKVA)
 ロシア1位 監督:ワレリー・ガザエフ ホーム:トルペド・エドアルド・ストレルツォフ

GK
1  マンドリキン  ロシア
35  アキンフェエフ  ロシア
77  カブロフ  ロシア
DF
2  センベラス  リトアニア代表
4  イグナシェビッチ  ロシア代表、Lモスクワから加入
6  アレクセイ・ベレゾウツキ  ロシア
15  オダイア  ナイジェリア代表、新規加入
24  バシリ・ベレゾウツキ  ロシア
28  シェルシュン  ウクライナ
MF
5  セマク  ロシア
7  カルバリョ  ブラジル、新規加入
8  グセフ  ロシア代表
10  オスマル・フェレイラ  アルゼンチン
17  クラシッチ  セルビア・モンテネグロ
18  ジルコフ  ロシア
19  ライザンス  ラトヴィア代表
22  アルドニン  ロシア代表、FKロトル・ボルゴグラードから加入
25  ラヒミッチ  ボスニア・ヘルツェゴビナ
FW
9  オリッチ  クロアチア代表
14  キリチェンコ  ロシア代表
23  ダドゥ  モルドバ


:チェルシーのオーナーでもあるアブラモビッチがスポンサーに就き、精力的な補強を行った。
 ヤロシクがチェルシーに移籍。(1/6)
 ラブがコリンチャンスへ移籍。(1/7)
 ケガで離脱中のフィンランド代表FWミカエル・フォーセル(23歳)が、バーミンガム・シティFCでのレンタル期間満了を待たずにチェルシーFCへ復帰することに。4月にはプレーができるようになる見込み。(1/6)
 


 パリ・サンジェルマン (PARIS SG)
 フランス2位 監督:ローラン・フルニエ ホーム:パルク・ド・フランス

GK
1  レティジ  元フランス代表
16  アロンゾ  フランス
30  ベンアム  アルジェリア代表
DF
2  ピショ  フランス、リールから加入
5  メンディ  フランス代表
6  ジェペス  コロンビア代表
17  アテバ・ビラーイ  カメルーン代表、ナントから加入
20  エルデル  元ポルトガル代表、ベンフィカから加入
22  アルマン  フランス、ナントから加入
24  ピエール・ファンファン  フランス
26  ミシェル・バディアン  フランス
MF
10  ボスコヴィッチ  セルビア・モンテネグロ代表
11  フィオレズ  フランス
14  エドゥアール・シセ  フランス、モナコから加入
18  ベナシュル  チュニジア代表
19  カナ  アルバニア代表
23  エムバミ  カメルーン代表
25  ロテン  フランス代表、モナコから加入
FW
7  パンクラト  フランス、ル・マンから加入
8  レイナウド  ブラジル
9  パウレタ  ポルトガル代表
12  オグベチェ  ナイジェリア代表、バスチアから加入
15  イビセヴィッチ  ボスニア・ヘルツェゴビナ
21  テイシェイラ  ポルトガル、レイリアから加入
28  リュボヤ  セルビア・モンテネグロ代表


:最終ラインの要であるデウとイエンセを失ったが、国内他チームからの補強によりカバー。中盤には正確なクロスに定評のあるロテンをモナコから獲得している。

 ハリルホジッチ監督11/19の国内ゲームで審判に抗議し退席処分となっていたが、2ヶ月のベンチ入り禁止となった。(12/3)
 CSKAモスクワからFWセルゲイ・セマク(28)を獲得。(1/24)
 成績不振によりハリルホジッチ監督が解任された。(2/8)
 監督の後任に、ローラン・フルニエを迎えた。(2/9)