〜 第2節(Round2) 〜

グループA バイエルン セルティック リヨン アンデルレヒト 得点 失点 勝点
バイエルン・
 ミュンヘン
  ○ 2-1
 
 
 
 
△ 1-1
1 1 0 3 2 4
セルティック  
● 1-2
  ○ 2-0
 
 
 
1 0 1 3 2 3
リヨン  
 
 
● 0-2
  ○ 1-0
 
1 0 1 1 2 3
アンデルレヒト △ 1-1
 
 
 
 
● 0-1
  0 1 1 1 2 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


アンデルレヒト 1−1 バイエルン
モルナル 53' サンタ・クルス 74'



セルティック 2−0 リヨン
ミラー 70'
サットン 78'




グループB インテル Dキエフ Lモスクワ アーセナル 得点 失点 勝点
インテル   ○ 2-1
 
 
 
 
○ 3-0
2 0 0 5 1 6
ディナモ・
 キエフ
 
● 1-2
  ○ 2-0
 
 
 
1 0 1 3 2 3
ロコモティフ・
 モスクワ
 
 
 
● 0-2
  △ 0-0
 
0 1 1 0 2 1
アーセナル ● 0-3
 
 
 
 
△ 0-0
  0 1 1 0 3 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


インテル 2−1 Dキエフ
アダーニ 23'
ビエリ 90'
フェドロフ 34'

 インテルは足首の怪我で離脱していたビエリがようやくベンチ入り。そのインテルは開始3分、サネッティが長い距離をドリブルで持ち込みそのままシュート。しかしボールはゴール右に。11分にはDキエフにチャンス。インテルDF・カンナバーロがシャツキクにボールを奪はれてしまう。しかしシャツキクのシュートはゴール前を横切ってしまった。
 23分、インテルは左45度30Mほどの距離からFKのチャンス。キリ・ゴンザレスがファーサイドに放り込んだボールをカンナバーロが頭で折り返すと、アダーニがボールを押し込み先制点を挙げた。
 Dキエフも34分、左サイドをえぐったギョアネがゴール前に折り返したボールをGKトルドがハンブルしたところ、フェドロフが詰めて同点に追いつく。
 後半59分、インテルはマルティンスに代えてビエリを投入。62分、この日再三強烈なミドルを放っているDキエフのレコが、インテルDF陣のボール処理のもたつきを突いてボールを奪うと左足を振りぬいてミドルシュート。強烈なシュートだったが、ボールは右にそれた。その後ゲームは膠着状態に。だが土壇場の90分、右中盤でインテルが得たFKを、ユニフォームをつかんだDFを引きずりながらコースに入ったビエリがバックヘッドでボールをゴールへ流し込み、インテルが勝ち越しに成功した。インテルは残り時間を無理することなく消化し、インテルは2連勝を決めた。


Lモスクワ 0−0 アーセナル

 



グループC モナコ デポルティボ AEKアテネ PSV 得点 失点 勝点
モナコ    
 
○ 4-0
 
 
○ 2-1
2 0 0 6 1 6
デポルティボ・
ラ・コルーニャ
 
 
   
△ 1-1
○ 2-0
 
1 1 0 3 1 4
AEKアテネ  
● 0-4
△ 1-1
 
 
 
  0 1 1 1 5 1
PSV      
アイントホーフェン
● 1-2
 
 
● 0-2
   
 
0 0 2 1 4 0
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


デポルティボ 2−0 PSV
セルヒオ 20'
パンディアーニ 51'(P)

 かなり雨が降る中でのゲームとなった。9分、左サイドに開いたデポルティボのヴァレロンがクロス、これをPSVのホフラントが自陣エンドライン側に向けて頭でクリアーする。しかしこのボールがあわやゴールになりそうだったが、左上部のポストに当たり難を逃れた。
 20分、デポルティボはゴール正面少し左、25MほどのところでFKのチャンス。セルヒオが豪快に蹴りこんだボールは、ディフェンダーに当ってコースを変えてゴール。デポルティボが先制した。前半はデポルティボペースのまま終了。
 後半に入ってすぐの50分、PSVのDF・ボウマがミスからボールを奪われる。右に開いたデポルティボのヴィクトールからゴール前にクロスが上がると、PSVのオーイエルがたまらずヴァレロンを倒してしまい、PK。これをパンディアーニが難なく決めて、デポルティボが点差を広げた。
 ボウマは66分にもミスからボールを奪われてしまうが、ヴィクトールのクロスはシュートまでにはつながらなかった。75分、デポルティボはゴールキックからワンタッチでトップのトリスタンまでボールが通る。トリスタンはディフェンダーに体を合わされながらシュートを放ったが、ゴールを捉えることができなかった。
 PSVにはその後もチャンスはなくゲーム終了、2連敗となってしまった。


モナコ 4−0 AEK
ジュリー 23'
モリエンテス 27' 56'
プルソ 86'





グループD ユーべ Rソシエダ ガラタサライ オリンピアコス 得点 失点 勝点
ユベントス    
 
○ 2-1
 
 
○ 2-1
2 0 0 4 2 6
レアル・
ソシエダ
 
 
   
○ 2-1
○ 1-0
 
2 0 0 3 1 6
ガラタサライ  
● 1-2
● 1-2
 
   
 
0 0 2 2 4 0
オリンピアコス ● 1-2
 
 
● 0-1
 
 
  0 0 2 1 3 0
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


オリンピアコス 1−2 ユーべ
ストルティディス 11' ネドヴェド 21' 79'

 ユーベのデル・ピエロは怪我のためベンチから外れた。まず先制したのはオリンピアコス。11分、右後方のカランブーからゴール前に放り込まれたボールをストルティディスが高い打点のヘディングシュートを決める。対するユーベにようやくチャンスが訪れたのは21分。ゴール正面やや右、25Mほどのところで得たFKを、ネドヴェドが直線的な低いシュートで直接ゴールに叩き込み、ワンチャンスでゲームを振り出しに戻した。
 40分、ユベントスはネドヴェドが頭でゴール前につないだボールをトレセゲが胸でトラップ、そのままボレーでゴールに押し込んだが、オフサイドのためノーゴール。
 後半に入ってすぐの48分、オリンピアコスはペナルティエリアわずか右外のところでFKのチャンス。キッカー・ジョルジェヴィッチは、壁に入ったユーベの選手がジャンプするのを見透かしてグラウンダーのシュートを直接ニアサイドに放つ。ボールは壁をくぐりゴールへと迫ったが、惜しくもポスト。弾かれたボールをアンザスが押し込もうとしたが、GKブッフォンに足で弾き出されてしまった。50分、今度はジョルジェヴィッチがスルーパスに反応して抜け出したかに見えたが、オフサイドの微妙な判定。勢いに乗るジョルジェヴィッチ、54分にはゴール正面からミドルシュートを放つ。しかしゴール右に外れた。
 62分、ユーベは左後方でFK。ネドヴェドが右足で蹴りこんだボールをオリンピアコスの選手が頭でクリアしきれず後ろに流す格好に。このボールにファーサイドのアッピアーがボレーで合わせたが、ロビング気味のボールをGKカテルヤナキスが何とかキャッチしゴールを守った。77分、ユーベ途中出場のミッコリがゴール正面からループシュートを狙ったが、クロスバーに阻まれてしまった。盛り返してきたユーベは79分、オリンピアコスDFのクリアミスからボールをつなぎ、最後はネドヴェドが強烈なミドルシュートでゴール正面をぶち破ってついに逆転。
 その後はユーベがきっちりと守り、アウェーで勝ち点3を上げた。途中何度も勢いを見せたオリンピアコスだったが、痛い2連敗となってしまった。


ガラタサライ 1−2 レアル・ソシエダ
ハカン・シュクール 61' コバチェヴィッチ 3'
シャビ・アロンソ 72'




グループE レンジャーズ シュツットガルト マンチェ パナシナイコス 得点 失点 勝点
レンジャーズ   ○ 2-1
 
 
 
 
△ 1-1
1 1 0 3 2 4
シュツットガルト  
● 1-2
  ○ 2-1
 
 
 
1 0 1 3 3 3
マンチェスター・
  UTD
 
 
 
● 1-2
  ○ 5-0
 
1 0 1 6 2 3
パナシナイコス △ 1-1
 
 
 
 
● 0-5
  0 1 1 1 6 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


シュツットガルト 2−1 マンチェスター・UTD
サビチュ 50'
クラニィ 52'
ファン・ニステルローイ 67'(P)



パナシナイコス 1−1 レンジャーズ
コンスタンティニディス 88' エメルソン 35'




グループF Rマドリッド マルセイユ ポルト パルチザン 得点 失点 勝点
レアル・
マドリッド
  ○ 4-2
 
 
○ 3-1
 
 
2 0 0 7 3 6
マルセイユ  
● 2-4
   
 
○ 3-0
 
1 0 1 5 4 3
ポルト ● 1-3
 
 
 
   
△ 1-1
0 1 1 2 4 1
パルチザン  
 
 
● 0-3
△ 1-1
 
  0 1 1 1 4 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


ポルト 1−3 Rマドリッド
コスティーニャ 7' エルゲラ 28'
ソラーリ 37'
ジダン 67'

 雨の中のゲーム。レアルはベッカムが右足首の怪我により不在。ラウールも腰を痛めてベンチスタート、代わりにロナウドと2トップを組むのはソラーリ。ポルトはジョルジュ・コスタがやはり練習時の怪我によりメンバーから外れた。
 先制はポルト。7分、ポルトのFKのボールを直接GKカシージャスが弾いたが、これがコスティーニャの正面に。コスティーニャは頭でボールをゴールに押し込んだ。24分には右サイドに開いたデコからゴール前のデルレイにパスが通る。デルレイは滑り込みながらシュート。いいシュートだったが、GKカシージャスがボールをかき出しゴールを守った。
 ペースのつかめないレアルだったが、28分に同点に追いつく。左に開いたソラーリがゴール前にクロスをあげると、フリーになっていたエルゲラがヘディングシュートを決めた。
 31分、レアルはフィーゴが右サイドを深くえぐり、ゴール間へ折り返す。ニアサイドに走りこんできたソラーリが体を開いて左足であわせたが、GKがキャッチ。
 37分、自陣深いところでジダンがボールをキープした後、左前方を走るロナウドへパス。ロナウドはさらにオーバーラップしてきたロベルト・カルロスへスルーを通す。ロベルト・カルロスはボールに追いつくと滑り込みながら折り返し、ゴール正面に走りこんでいたソラーリがきっちりとシュートを決めて、レアルが逆転した。
 直後の40分、ジダンが後頭部を膝で蹴られ、かなりの出血。そのまま治療に入ったが、後半もプレーに参加する。その後半、ポルトはマッカーシーとボシングワを投入し勝利を目指す。そして47分、ポルトはレコのボールキープから右サイドのPフェレイラへ展開。放り込まれたクロスを最後はマッカーシーが頭でゴールに押し込んだが、オフサイドだった。
 67分、レアルはフィーゴがPエリアの右外でファールを受けFKのチャンス。仕切り直しの2本目を、やや下がり目にいたジダンがボレーシュート。ゴールネットを揺らしてレアルが点差を広げた。
 74分にはレアルのカウンター。フィーゴ、グティとつないで、最後はトップに走りこんでいたロベルト・カルロスへ。だが、左足で放ったシュートはGKヴィクトール・バイアに止められてしまった。直後にポルトの攻撃。デコが右サイドから上げたセンタリングにヤンカウスカスが頭で合わせるも、カシージャスが横っ飛びでセーブ。
 試合終了間際には、ラウールがゴール真正面、どフリーでフィーゴからパスを受けたが、放ったループシュートはクロスバーを大きく越えてしまう。そして試合は終了。アウェーのレアルが勝利した。


マルセイユ 3−0 パルチザン
ドログバ 62' 68' 85'






グループG ラツィオ ベジクタシュ チェルシー Sプラハ 得点 失点 勝点
ラツィオ    
○ 2-0
 
 
△ 2-2
 
1 1 0 4 2 4
ベジクタシュ ● 0-2
 
   
○ 2-0
 
 
1 0 1 2 2 3
チェルシー  
 
● 0-2
 
   
○ 1-0
1 0 1 1 2 3
スパルタ・
プラハ
 
△ 2-2
 
 
● 0-1
 
  0 1 1 2 3 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


チェルシー 0−2 ベジクタシュ
セルゲン・ヤルキン 24' 29'



ラツィオ 2−2 Sプラハ
Sインザーギ 46' 61' シオンコ 27'
ポボルスキー 35'




グループH ACミラン アヤックス セルタ ブルージュ 得点 失点 勝点
ACミラン   ○ 1-0
 
 
△ 0-0
 
 
1 1 0 1 0 4
アヤックス  
● 0-1
   
 
○ 2-0
 
1 0 1 2 1 3
セルタ △ 0-0
 
 
 
   
△ 1-1
0 2 0 1 1 2
クラブ・
ブルージュ
 
 
 
● 0-2
△ 1-1
 
  0 1 1 1 3 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


アヤックス 2−0 ブルージュ
ソンク 11' 54'



セルタ 0−0 ACミラン