レアル・マドリッド (REAL MADRID) 　昨年UCL優勝 スペイン3位　監督：ビセンテ・デル・ボスケ　ホーム：サンチャゴ・ベルナベウ GK 1 カシージャス スペイン代表 13 セサール 元スペイン代表 25 カルロス・サンチェス DF 2 サルガド スペイン代表 3 ロベルト・カルロス ブラジル代表 4 イエロ スペイン代表 15 ラウール・ブラーボ スペイン代表 17 ミニャンブレス スペインU-21代表 22 パボン MF 5 ジダン フランス代表 6 エルゲラ スペイン代表 8 マクマナマン 元イングランド代表 10 フィーゴ ポルトガル代表 16 フラビオ･コンセイソン   元ブラジル代表 19 カンビアッソ アルゼンチン代表、リーベルから4年振り再加入 20 セラーデス 元スペイン代表 21 ソラーリ アルゼンチン代表 24 マケレレ フランス代表 FW 7 ラウール スペイン代表 9 モリエンテス スペイン代表 11 ロナウド ブラジル代表 12 トテ バリャドリードから加入 14 グティ スペイン代表 18 ポルティージョ スペインU-21代表 　：世界のスーパースター軍団、そしてカンテラ(下部組織)出身のポルティージョ、ミニャンブレス、ラウール・ブラーボら実力ある若手に加え、移籍期限ぎりぎりについにロナウドを獲得してしまった。財政難はどこへ行ってしまったのだろう。 　　とはいえジダンを獲得した昨年、チームの調子は今ひとつ上がらないまま、100周年の記念すべき年にUCLの1冠で終ってしまった。ロナウド獲得の際もモリエンテスの放出がまことしやかにささやかれるなど、必ずしも穏便な補強とは言えそうも無い。 　　豊富すぎる攻撃陣、それに引き換えセンターバックはイエロ頼みという不安なDF陣。 　　この不安要素を払拭し、スーパースターたちが実力を発揮すれば、おのずと2連覇は手に入るだろう。 　イエロが11/12のUCLで右足くるぶしを捻挫、全治3〜4週間。(11/14) 　ラウール・ブラーボが今期終了までリーズへ移籍となった。(2/1) 　イエロが2/8のベティスとの試合で右膝靭帯を負傷、復帰までには1ヵ月半以上かかる模様。(2/10) 　ラウールが4/21、急性虫垂炎の手術を受け、1ヶ月の離脱。(4/21)