レアル・マドリッド (REAL MADRID) 昨年UCL優勝 スペイン3位 監督:ビセンテ・デル・ボスケ ホーム:サンチャゴ・ベルナベウ
:世界のスーパースター軍団、そしてカンテラ(下部組織)出身のポルティージョ、ミニャンブレス、ラウール・ブラーボら実力ある若手に加え、移籍期限ぎりぎりについにロナウドを獲得してしまった。財政難はどこへ行ってしまったのだろう。 とはいえジダンを獲得した昨年、チームの調子は今ひとつ上がらないまま、100周年の記念すべき年にUCLの1冠で終ってしまった。ロナウド獲得の際もモリエンテスの放出がまことしやかにささやかれるなど、必ずしも穏便な補強とは言えそうも無い。 豊富すぎる攻撃陣、それに引き換えセンターバックはイエロ頼みという不安なDF陣。 この不安要素を払拭し、スーパースターたちが実力を発揮すれば、おのずと2連覇は手に入るだろう。 イエロが11/12のUCLで右足くるぶしを捻挫、全治3〜4週間。(11/14) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ミラン (AC MILAN) イタリア4位 監督:アンチェロッティ ホーム:サン・シーロ
:なんと言っても目玉はリヴァウドの加入だろう。中盤には他にシードルフ、ダッラ・ボーナ、トマソンらを加えた。 ルイ・コスタ、シェフチェンコ、Sインザーギらにこのメンバーが加わり、屈指の攻撃力を手にした。 しかし、DF陣には一抹の不安が残る。 ロケ・ジュニオールが肩を手術、復帰には3ヶ月かかる予定。(9/2) ヘルヴェーグが練習中に肩を負傷、全治2〜3週間。(9/11) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ボルシア・ドルトムント (DORTMUND) ドイツ1位 監督:ザマー ホーム:ヴェストファーレン
:アモローゾがアキレス腱の負傷でいきなり戦線離脱も、昨年の優勝メンバーをほぼそのままに、加えてフリンクスやフェルナンデスを補強し戦力は厚みを増した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ロコモティフ・モスクワ (FC Lokomotiv Moskva) ロシア2位
02-03シーズン国内リーグで初優勝を早くも決めた。(11/22) |