〜 2次リーグ第4節(Round4) 〜


グループA グループB グループC グループD



グループA バルセロナ インテル ニューカッスル レバークーゼン 得点 失点 勝点
バルセロナ   ○ 3-0
△ 0-0
○ 3-1
 

○ 2-1
3 1 0 8 2 10
インテル △ 0-0
● 0-3
 
○ 4-1
○ 3-2
 
2 1 1 7 6 7
ニューカッスル
● 1-3
● 1-4
 
  ○ 3-1
○ 3-1
2 0 2 8 9 6
レバークーゼン ● 1-2
 

● 2-3
● 1-3
● 1-3
  0 0 4 5 11 0
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


インテル  0−0  バルセロナ

 UCL最多連勝記録11連勝を更新中で、UCLでは好調のバルサ。前節ホームでインテルに完勝し、アウェー戦に望む。対するインテルはレコバとコルドバを出場停止で欠く。
 そのインテルは開始早々の2分、最終ラインからのロングボールにヴィエリが飛び出し抜け出すと、そのままシュートをゴールに叩き込んだが、これはオフサイド。9分、インテルのカロンが抜け出そうとしたところでプジョルと接触、右アキレス腱などを痛めてしまい34分に交代で下がってしまった。
 後半47分、インテルは左からパスクアレがゴール前に早いセンタリングを供給、ヴィエリが飛び出し決定的なチャンスを作ったが、ヘディングシュートは枠の左へ外してしまった。53分、バルサゴール前の混戦からダルマがゴール左隅を狙ってシュートを放ったが、GKがクリア。
 55分、バルサのコクーがサネッティと交錯し、左膝を痛め退場。58分にはシュートを撃ったタイミングでインテルのダルマが筋肉を痛め、交代してしまう。
 71分のバルサの攻撃。ゴール前に放り込まれたボールにクライファートが反応、GKと1対1に。だがクライファートのシュートは勢いが弱く、GKトルドがキャッチした。
 75分、バルサのプジョルがボールを頭でクリアしようとしたところで、デ・ブールと激突してしまう。顔面を強打したプジョルも怪我で退場となってしまった。
 両チーム満身創痍、ゲームはスコアレスドローで終了した。


ニューカッスル  3−1  レバークーゼン
シアラー 5' 11' 36' バビッチ 73'




グループB アヤックス アーセナル ヴァレンシア ローマ 得点 失点 勝点
アヤックス   △ 0-0
△ 1-1

△ 1-1
○ 2-1
 
1 3 0 4 3 6
アーセナル △ 1-1
△ 0-0
  △ 0-0
 

○ 3-1
1 3 0 4 2 6
ヴァレンシア △ 1-1
 

△ 0-0
  ● 0-3
○ 1-0
1 2 1 2 4 5
ローマ
● 1-2
● 1-3
 
● 0-1
○ 3-0
  1 0 3 5 6 3
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


アヤックス  0−0  アーセナル

 最初のチャンスはアーセナル。3分、アンリがゴール前でボールを受けると、右のスペースへ持ち出しながらシュート。しかしここはGKがクリア。36分、右からローレンがクロスを入れると、ヴィエラがGKの前に飛び出しシュート。しかしなんとかGKがブロック。
 アヤックスは38分、やや右サイド25M程のところでFKのチャンス。ここでチヴーがゴール右上を狙ったが、コールがヘディングでクリアーした。
 後半52分にアヤックスのカウンター。自陣でイブラヒモヴィッチがボールを奪い右サイドのトラベルシへパス。トラベルシはワンツーを繰り返してPエリアまで駆け上がると、同じく走りこんできたイブラヒモヴィッチへラストパスを送る。だが、イブラヒモヴィッチは絶好のチャンスでシュートを外してしまった。
 67分、アーセナルは斜め右45度の角度からFKのチャンス。ベルカンプがファーサイドに蹴り込んだボールをヴィエラがボレーシュート、しかしGKの正面。
 その後は両チームともチャンスらしいチャンスも無く、無得点のまま試合は終了した。  


ヴァレンシア  0−3  ローマ
トッティ 24' 30'
エメルソン 36'

 3連敗中と元気の無いローマ。対するヴァレンシアはUCLのホームゲームでは負けが無い。
 両チーム攻撃的な展開。ややヴァレンシアが優位だったが、ローマは24分、左のCKでトッティがヘディングシュートを決め、先制する。
 さらに30分、右のカフーから中央に折り返されたボールに、後方からトッティがフリーで走りこみシュート。GKは一歩も動けず、ローマが追加点を挙げる。
 ローマの勢いは止まらない。36分、トッティが中盤でボールを受けると前を走るエメルソンへ絶妙のスルーパス。エメルソンは飛び出すGKカニサレスを冷静に見極めてシュート、きっちりゴールを奪い3点差としてしまった。

 後半51分、ヴァレンシアのルフェテからファン・サンチェスに絶妙なスルーパスが通る。ファン・サンチェスはシュート体制まで入ったが、ローマGK・アントニオーリが冷静に素早く詰めて、チャンスを潰した。75分、ファン・サンチェスが今度は右サイドからのボールをダイレクトシュート、しかしアントニオーリの正面。
 直後にローマは反撃。トッティのヒールパスを受けたカフー、やや右サイドからゴールを狙ったが、ボールはゴール前を通り過ぎた。続くプレーでヴァレンシアからボールを奪ったエメルソンがドリブルで前線まで運び、トッティへパス。トッティのシュートはディフェンダーに弾かれるも、そのボールをカッサーノが拾いPエリアへ。だが、シュートを撃つタイミングが無くボールはゴールラインを割った。
 その後も激しい攻防が続き、特にヴァレンシアは必死の反撃をここを見るが、ローマの堅い守りの前に得点できない。結局終盤に近づくとヴァレンシアの勢いは衰え、1点も返すことなく試合終了のホイッスルを迎えた。



グループC ACミラン レアル Bドルトムント Lモスクワ 得点 失点 勝点
ACミラン   ○ 1-0
 

○ 1-0
○ 1-0
○ 1-0
4 0 0 4 0 12
レアル
  ・マドリッド

● 0-1
  ○ 2-1
△ 1-1
△ 2-2
 
1 2 1 5 5 5
ボルシア
  ・ドルトムント
● 0-1
 
△ 1-1
● 1-2
 
○ 2-1
1 1 2 4 5 4
ロコモティフ
   ・モスクワ
● 0-1
● 0-1

△ 2-2
● 1-2
 
  0 1 3 3 6 1
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


Lモスクワ  0−1  ACミラン
リヴァウド 34'(P)



Bドルトムント  1−1  レアル
コレル 23' ポルティージョ 92'


 ドルトムントはロシツキが足をいためて不在というのが痛い。だが開始早々、フリングスがゴール前にスルー。エベルトンが抜け出したが、レアルGK・カシージャスが素早く飛び出しクリアー、ピンチを救った。
 8分、レアルにチャンス。ラウールがロナウドとのワンツーでPエリアへ。ラウールが最初に放ったシュートはGKレーマンがブロック。跳ね返ったボールを再びラウールが右足で蹴り込んだが、DFマドゥーニがスライディングでブロックした。
 17分、ドルトムントはロングボールからコレルがポストプレー、頭でボールを落とすと飛び込んできたのはエベルトン。トラップの後、的確にボールを捉えシュートを撃ったが、GKカシージャスがブロックした。
 22分、レアルゴール前でボールを持ったケールがさらに前にいたコレルへパス。ボールはやや右に流れたが、コレルは構わずボレーで叩き込み、ドルトムントが先制点を挙げた。
 38分、レアルのロナウドが左サイドをスピードのあるドリブルで突破しようとしたが、Pエリア内でヴェルンスに潰されチャンスを逃した。前半はドルトムントの積極的なプレーが目立った。

 後半の50分、レアルは中盤のパス回しからロナウドが抜け出す。しかしロナウドのシュートはGKの正面。
 62分、ロベルト・カルロスがボールの処理を誤ったところ、すかさずコレルがボールを奪い右サイドからクロス。このボールをエベルトンがフリーでヘッドしたが、シュートを外してしまった。
 64分、レアルはゴール正面Pエリアわずか外でFKのチャンスを得る。ドルトムントは8人で壁を作ったが、その壁の右側、GKレーマンの正面にめがけ、ロベルト・カルロスが強烈なシュートを放つ。ものすごいボールだったが、レーマンはパンチングでこれを防いだ。このあたりからドルトムントは守り中心となる。
 72分、レアルは速攻からジダンがドリブル、前を行くロナウド、ラウールと共に3対2の形を作る。ジダンの選択は左のロナウド。しかしGKレーマンが素早く詰めてチャンスを潰す。77分にはグティが中盤からトップのラウールへ鋭いパス。ラウールはゴールを背にしながら鮮やかなトラップで反転、シュートに持ち込もうとしたがレーマンがキャッチ。82分、ゴール正面20Mの位置でロナウドが切り返しからDFをかわしてシュート。だがここもレーマンの横っ飛びセーブの前にゴールに至らない。レアルの猛攻が続くが、時間は刻一刻と少なくなっていく。87分、ジダンが左サイドからクロス、こぼれたボールを途中出場のミニャンブレスがボレーで狙うが、ドルトムントのデデが足から飛び込みブロック。
 90分、レアルはDFのパヴォンを下げFWポルティージョを投入し、ロスタイムの4分に賭ける。そして92分、右からドリブルで上がってきたジダンが中央に折り返したところ、ポルティージョが利き足でない右で放ったシュートが鉄壁だったドルトムントゴールの左隅に転がり込み、ついにレアルが同点に追いついた。
 緊迫した好ゲームは、ドローで終了した。



グループD マンチェ ユーベ デポルティボ バーセル 得点 失点 勝点
マンチェスター
  ・ユナイテッド
  ○ 2-1
○ 3-0
○ 2-0
 

○ 3-1
4 0 0 10 2 12
ユベントス ● 0-3
● 1-2
 
△ 2-2
○ 4-0
 
1 1 2 7 7 4
デポルティボ
  ・ラコルーニャ

● 0-2
△ 2-2
 
  ○ 1-0
● 0-1
1 1 2 3 5 4
FCバーセル ● 1-3
 

● 0-4
○ 1-0
● 0-1
  1 0 3 2 8 3
勝点:勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点  上がホーム、下がアウェー


ユベントス  0−3  マンチェスターUTD
ギグス 15' 41'
ファン・ニステルローイ 63'

 ユーベは前節インフルエンザで7人欠いたが、戻ってきた。デル・ピエーロは怪我からまだ復帰できていない。マンチェはファン・ニステルローイとギグスをベンチに温存してスタート。だが6分にフォルランがモンテーロとの競り合いで負傷、いきなりギグスが登場することに。
 ホームのユーベがやや攻勢。14分、右からのCKのこぼれ球をネドヴェドが下がりながらシュート、このボールが他の選手に当たってコースが変わったが、惜しくも左ゴールポストに弾かれてしまった。
 その1分後、マンチェがカウンター。右サイドにひらいたヴェロンのボールをユーベのザンブロッタが奪ったが、ボールに乗っかってしまい転倒。苦も無くボールを奪い返したヴェロンがゴール前のギグスへパス。ギグスが落ち着いてボールを流し込み、マンチェが先制点を挙げた。
 19分、ザンブロッタがGKにボールを返したところをスールシャールが狙う。しかしこのピンチはGKブッフォンが何とか押さえた。
 20分、ザンブロッタがオーバーラップからゴール前にロングパス、このボールをトレセゲがフリーで胸トラ、シュート体制へ。だが後ろからオシェアが足を出しクリアー。トレセゲは倒される格好となったが、笛は吹かれなかった。
 30分過ぎからユーベペースに。右でボールを受けたカモラネージがセンタリング、このボールにトレセゲが高い打点でのヘディングシュートを放ったが、クロスバーに跳ね返されてしまった。36分、ゴール正面でカモラネージがパスを受け、シュート。しかしマンチェGK・バルデスがこのシュートをブロックした。
 その直後にマンチェの反撃。左サイドでオシェアからボールを受けたギグスが中央にパスを送ると、後ろから走りこんできたバットに渡りそのままシュート。詰めてきたGKブッフォンをかわすコースを狙ったが、今度はマンチェのシュートがゴール右ポストを叩き得点を阻まれた。41分、やや流れがゆっくりとなったところ、中盤でユーベのコンテが少し気の抜けた横パスを送る。このボールに勢い良く反応したのはギグス。左サイドでボールを奪うとそのままドリブル、スピードに乗って中央からやや右サイドへ切り込んでいきシュート。ボールの勢いは無かったが、ゴールの逆サイド隅に決まってマンチェに追加点が入った。

 後半、ユーベはサラスとトゥドールを投入。そのサラス、開始早々ゴール前に入ったボールに飛び込むとGKバルデスがハンブル。笛は吹かれず、こぼれたボールをトレセゲがシュートに持ち込んだが、ボールはゴールはるか上を越えていった。
 58分のマンチェの攻撃。バットが自陣深いところからユーベゴール前へ絶妙なボールを送ると、これにスールシャールが反応。GKと1対1になりシュートを蹴り込んだが、ブッフォンがボールを足に当ててゴールを守った。
 60分、ユーベのフェッラーラが同僚テュラムに左こめかみ付近を蹴られ、流血。ユーベは一人少ない時間帯に、またもやミスから進展してしまう。右サイド、ガリー・ネビルがゴール前に上げたボール。ユーベのトゥドールが落下地点に入ると、胸で受けてそのままGKへバックパスを狙う。しかしコースがそれてボールはゴール左ポストへ。跳ね返ってきたボールを難なくファン・ニステルローイが押し込み、3点目となった。
 66分にはガリー・ネビルが右サイドからループシュートを放つ。ユーベのシュートを2度弾き、マンチェに3点目をアシストをしたこのゴールポストだが、今度はこのループシュートをクロスバーが外に弾き出した。その後は慎重にゲームを運ぶマンチェに対し、ユーベがボールを持つ時間が多くなった。だが一矢報いることはできず、0-3でゲームは終了した。


デポルティボ  1−0  FCバーセル
トリスタン 4'